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#カタリバ
経験したから、今ならできると思える-群馬県 多文化共創担い手育成事業-
Rootsインターンとは
Rootsインターンは、認定NPO法人カタリバが運営する、1Dayの企業インターンを軸とした、半年間のメンタリングプログラムです。
半年間のプログラムを駆け抜けた高校生たちと、高校生たちが社会に手を伸ばしてつながった大人の方々との対話の様子をお伝えします📢
今回は昨年Rootsインターンに参加したHさんに経験を語ってもらいました!
高校1年生で日本へ、Hさんのスト
「多様性が当たり前」な時代の教室の在り方とは?先進事例から学ぶ
日本の学校は、多様性にあふれている議論のスタートとして、現在子どもたちが過ごしている教室の様子を、「子どもたちの目線」から紹介している資料があります。
みなさんが過ごした教室との違いはありますか?
上の図からも明らかですが、教室には認識されている「違い」だけでも多く存在しています。この図には”まだ”ない隠れている「違い」も多くあるのかもしれません。
多様な「違い」が存在している場で既存の価値
できるできないは、やってからわかる(中国ルーツSさん)
こんにちは!カタリバRootsのせなです。
カタリバRootsプロジェクト(外国ルーツの高校生支援)の進路体験記シリーズ(2022年版)では、多様性あふれる卒業生たちの歩みと、彼らが自分のことばで語る成長と学びを、インタビュー形式*でご紹介しています。
*2022年5月時点(インタビューは3月実施)の情報です。
#5は 、中国ルーツのSさんのストーリーです。
Sさんのプロフィール
中国・福建
【イベントレポート】日本で暮らす高校生誰もが、「おもしろい大人」に出会える機会を。
はじめまして、カタリバの柏田と申します。
カタリバRootsプロジェクト(外国ルーツの高校生支援)に業務委託という形で関わっており、民間企業で働きながら、就業後や休日の時間をつかって生徒伴走やイベントの企画・運営をしています。
”外国ルーツの高校生xおもしろい大人交流会”
イベントを企画した背景・想い
私は福岡県北九州市というところで生まれ、学生時代は野球部に所属し、毎日汗水を流しながら
「当たり前」の中にもグラデーションがある~時間・約束を守ることについて~
はじめに
こんにちは、カビルです。
中学2年生の時にネパールから日本にきて、
今はIT関連の専門学校に通っています。
来日して今年で5年になり
「日本での生活にも慣れてきたな」と思う僕ですが、
まだ日本人と同じ感覚ではないなと思うこととして、
「約束」「時間」を守ることに関する、日本の基準があります。
やはり、何年も日本にいても
この感覚は完全にはわからなかったり、
そこまでしなくてもと思う
部活のない国から来た僕が、日本の部活をとおして学んだこと
*See below for the English version.
こんにちは!カビルです。
中学2年生の時にネパールから日本にきて、今は専門学校に通っています。
日本では、スクールライフを送る上で部活動がとても大切にされており、またほとんどの生徒が何かしらの部活に所属しています。この事実は、部活の文化がないネパール出身の僕にとっては、とても驚きでした。
学校で先生といっしょに、放課後や休
海外にルーツを持つ若者(ユース)「から」の声をきく
「外国につながる児童生徒」、「留学生」、「技能実習生」、「外国ルーツ」、「日本語指導が必要な児童生徒」、そして「海外にルーツを持つ子ども若者」。
新聞やテレビのメディアを通して、聞くことが多くなってきている言葉。
自分の身近の生活圏内や、学校生活の中でも意識や視野の中に入ってきている人たち。
「親御さん、または自分自身が日本では無いところから来ていて、今は日本で生活している」、という状態を、彼