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凝縮と拡散のマーケティング
今まで使っていたBtoBの思想を持ったマーケティングオートメーションから
BtoCの思想で作られたマーケティングオートメーションに乗り換えてみてあらためて感じたこと。
BtoBのMAはファネルマーケティング、
つまり絞り込んでいくことに長けている。
ある一つの商品やサービスを購入するというゴールに向けて、
一歩一歩マスを進めていくすごろくのようなイメージ。
メールを開いたら1点加点、サイトを
パーソナライズに個人を特定できる情報が本当に必要か?
デジタルで物やサービスを販売しようとする時、日本だと個人情報や属性情報を重宝する傾向があります。
もちろん顧客に負担を与えずに個人情報を取得できるならそれは活用すべきです。
しかしながらNetflixやSpotifyは個人が特定できる情報に頼っていません。どういうことかというと、属性を気にせずに好みだけを気にして音楽や動画のレコメンドをしています。
性別や年齢、住んでいる地域をレコメンドの起
完璧なWEB接客を目指さない
デジタルでパーソナライズをしようとすると、
如何に完璧な、刺さるメールを届けるか?
完璧なタイミングで情報を届けるか?
完璧な内容でサイトを出し分するか?
完璧なレコメンドをするにはどうすれば良いか?
とにかく完璧を求めがちになります。
しかしながら、限られた情報で完璧な接客が出来ないのはデジタルだけでなく、リアルでも同じです。
たまたま入った洋服屋で、
何も伝えていないのに趣味嗜好を理解し
何を起点にパーソナライズするか?
最近流行りのパーソナライゼージョン。
もはや流行ではなくスタンダードですかね。
その人に合った情報提供をする。
すごく当たり前のことですがなかなか難しいお題です。
例えばGoogle。
ログインをして検索を重ねるたびに、
適切な情報を出すようにしてくれます。
それでは、Googleでない我々は
果たして何をキッカケにコミュニケーションをとるか?
個人的に思う優先度は、
1.行動トリガーを
ペルソナではなくターゲットを決める
マーケティングの担当者の仕事の一つに、
「ペルソナ設定」というものがあります。
私もご多分に漏れずに、ペルソナ設定をしてきました。
化粧品を販売する際は、
Aさん、神奈川の〇〇市に住む、既婚、〇〇歳、
旦那は〇〇歳で都内勤務、共働き。
子供は2人で、小学6年生の女の子と2年生の男の子。
子供の教育にお金がかかってきており、
節約やポイント、お得な情報が気になるが、
自分のお肌のケアにはこだわ
あらためてプロダクトローンチ読んでみた
長期休暇なので、
普段読み返さない本を掘り出してみました。
ジェフ・ウォーカーの「ザ・ローンチ」です。
別に2020年に高額商品を売り出すぞ!とかではないのですが、
ハードセルをしなくても高額商品が売れる、
プロダクトローンチの流れを
あらためて振り返ってみようと思ってみました。
・ゴールから逆算した集客導線
・売れる商品コンセプト設計
・CVするまでのSTEPメールや動画で理解
テクノロジーは万能ではない
テクノロジーは万能ではない。
流行りのAIやRPAやIOT、マーケティングオートメーションやディープラーニングなんて言葉を聞くと導入するとすぐに効果が出そうなイメージがあるがもちろんそんなことはない。
マーケティングオートメーションなんかはマーケティングがオートメーションされそうなネーミングだが、
導入時はただの空箱。
オートメーションするためのマーケティング施策をその空箱の中に作るのは結
コンテンツマーケティングとは
押し売りしない。
顧客が必要と感じた時に商品を自発的に購入してもらう。
理想的ですよね
無理なセールスをしないためには、
コンテンツマーケティングが必要。
有益な情報(コンテンツ)を送り続けて、ずっとそばにいる関係を維持することを目的にしている。
時が来たら、顧客に商品を購入してもらう。
有益な情報を送り続ける。。
ハードルが高いですね。
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