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文学館の近くには、それ

文学館の近くには、それ

文学館の近くには、記憶に残るものがある。

それは、優れた文学作品のように心に刻まれる。

それは、魅力的な、あるいは魅惑的な詩句のように心をときめかす。

それは、恋文のようにロマンもあると思う。

では、それを見に行こう。

◾️さいたま文学館(埼玉県桶川市)埼玉県にあるさいたま文学館の近くには、新聞と手のアートがある。

どちらも銀色。

だからこそ、日の光でキラキラしている。

目が眩むよ

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これからも、スポーツと旅で。

これからも、スポーツと旅で。

似てるよな、スポーツと旅って。

どちらもよく動くし、よく飲み食いする。汗もかく。そして、ぐっすり眠れる。朝はスッキリ目覚める。

成長もするし、さまざまな出会いがあるし、多くの刺激を受けるのも、スポーツと旅に共通する醍醐味。

だが、筆者的にはどちらもストレス発散としてしか機能しておらず、成長とか出会いに重きを置いていないかもしれない。

そんな能天気かつ意識の低い私ですが、とりあえずスポーツと

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なんか茶色い、冬景色

なんか茶色い、冬景色

冬の景色といえば、一般的には雪景色や凍った川だろうけど、私の中では、

なんか茶色い。

としか、思ってないかもしれない。

山暮らしをする方々などにとって、雪や氷はかなり身近だと思うけど、そうではない私にとって冬景色のイメージは、草花が枯れた大地や葉のない木々。

そう考えると、ずいぶんとさみしい。

真っ白な銀世界も、川面の氷が日の光でキラキラと輝くさまも、縁遠いのだから。

本当の冬を知らな

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風車と中年のクルクル 〜くもりの霞ヶ浦、山の大胡〜

風車と中年のクルクル 〜くもりの霞ヶ浦、山の大胡〜

風車が好きだった、気がする。

小学生時分。

羽の部分がゆっくりと、クルクルと回るだけなのに、その姿に感動していた。

洋食屋やカフェの天井によくあるプロペラですらずっと眺めていたのだから、きっと、クルクルと回るものだったらなんにでも夢中になっていたに違いない。

ということは、小学生とかに嫌われないようにするには、クルクルと回ればよいのだ。

アラフォーの私は、嫌われない中年になるために、キッ

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ここ数ヶ月の旅で見かけたパブリックアートやモニュメント、テカテカしてるかデカかった。街や公園、商業施設を彩る光と度量。

夏休みは、駅だった。 〜日光、深谷、汐留〜

夏休みは、駅だった。 〜日光、深谷、汐留〜

夏休み、いろいろな場所に出かけました。

いや、ウソつきました。暑いから、あんまり出かけませんでした。

あんまり出かけなかったけど、今年の夏休みは、なぜか出かけたところの駅が印象的だったので、それについて書きます。

駅だけに、ご利「益」のある記事にします。ははは。がんばります。

【間藤駅(栃木県日光市足尾町)】栃木県日光市足尾町にある間藤駅。

日光といえば東照宮で、足尾といえば銅山。レゲエ

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クリアファイルの話をしているのに、記憶がクリアではない。

クリアファイルの話をしているのに、記憶がクリアではない。

なんでだろう。

クリアファイル、めっちゃ自宅にある。

まぁでも、ひとつやふたつ、誰にでも自宅にあるか。。

昨年末に大掃除をしていて、「クリアファイルめっちゃあるから、noteで色々と書いたろ」と思っていたことを今思い出したので、書きます。

ラブストーリーのごとく、記憶は突然に。

(ちょっとキモいっすね、すみません。。)

もちろん、どこにでも売っているクリアファイルではなく、特典でついて

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アート、チョコレート、ハースト。

アート、チョコレート、ハースト。

前回の記事で、フランスの画家であるオディロン・ルドンについてちょっと書きました。

そしたら、なんだか頭の中がアートでいっぱいになったぜ。

ということで、「私とアート」について、ちょろっと書いてみまっす。

【アート≒ビジネス街】私がアートにハマったのは、社会人になってから。

大学を卒業し、都内のビジネス街で働いてみると、ミュージアムが身近ってことに気づきました。

有名な美術館、すごいっぽい

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そうだ、色んなパブリックアート 〜銀座、川崎、佐野、前橋〜

そうだ、色んなパブリックアート 〜銀座、川崎、佐野、前橋〜

って思ったから、パブリックアートとパブリックアートみたいなやつについて書きます。

前回、#アート で、#先週特にスキを集めた記事 に選んでいただいたので、再びアートに触れようと思います。

銀座(東京都)と川崎(神奈川県)、佐野(栃木県)、前橋(群馬県)でたまたま見つけたやつについて、書くぜ。2年前とかのやつもあるよ。

ちなみに、パブリックアートを見るためだけに出かけることは、ほぼないです。街

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