Hiroki Mochigi / 持木宏樹

広告・Webとかのディレクター、ここは遊び場。

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冬のホント、贈りもの。

師走。 師たちは、我々の前を走っています。 でも、ときどき転ぶかもしれない。 師たちだって、おんなじ人間ですわ。 あるいは、ずっと走り続けられるのかもしれない。 ちょっと前まで「読書の秋」でしたが、「冬も読書するよね」ということで、先人や先輩の言葉、というか作品を紹介してみます。私個人がパッと思いついたやつを。 テーマは、冬です。 冬の言葉、ウィンターソング。 【三好達治選『萩原朔太郎詩集』(岩波文庫)】 誰か助けてください! というパワーワードでおなじみ

    • ここ数ヶ月の旅で見かけたパブリックアートやモニュメント、テカテカしてるかデカかった。街や公園、商業施設を彩る光と度量。

      • 9月〜11月の旅で見かけた建物やオブジェ的なやつ、どれも空を飛べそうな雰囲気がありました。 右上の傘にかぎっては、実際に宙に浮いていました。

        • 9月〜11月の旅、 だいたい青か茶かオレンジでした。 右端のアオサギはオフホワイトでした。

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        冬のホント、贈りもの。

        • ここ数ヶ月の旅で見かけたパブリックアートやモニュメント、テカテカしてるかデカかった。街や公園、商業施設を彩る光と度量。

        • 9月〜11月の旅で見かけた建物やオブジェ的なやつ、どれも空を飛べそうな雰囲気がありました。 右上の傘にかぎっては、実際に宙に浮いていました。

        • 9月〜11月の旅、 だいたい青か茶かオレンジでした。 右端のアオサギはオフホワイトでした。

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          ここ数ヶ月で飲んだビールやハイボールとかのデザイン。お酒のデザイン、なんかエモいな。

          ここ数ヶ月で飲んだビールやハイボールとかのデザイン。お酒のデザイン、なんかエモいな。

          秋の旅路は、水的でした。 〜中禅寺湖、佛光山法水寺、うずまの鯰〜

          秋の旅路で印象的だったのは、水的な場所でした。 水的とは、水に関連する何かということです。 具体的にいうと、湖や「水」の名があるところ、水のなかに住む生き物のオブジェです。 ということで、本記事では、秋の旅路で印象的だった水的な場所をまとめてみます。春や夏じゃないのにね。 水の旅路でもあるので、読者のみなさまは、浮き輪を身につけてからぜひお楽しみください。ゴーグルもつけるとよく見えるかもしれない。(わたしは一体なにを書いているのだろう笑) 【中禅寺湖/いろは坂(栃木

          秋の旅路は、水的でした。 〜中禅寺湖、佛光山法水寺、うずまの鯰〜

          わたしの紅葉狩り、ぜんぶ雨かくもり。 〜赤城山、奥四万湖〜

          秋晴れに紅葉は映える。 なのに、私の紅葉狩り、ぜんぶくもりか雨でした。 雨男ではないんだけどさ。 山の天気は変わりやすいしさ。 晴れた日の紅葉のほうがキレイに見れるかもしれませんが、雨やくもりだって、紅葉そのものの美しさに変わりはありません。 また、おそらくSNSでは、秋晴れを背景とした紅葉の写真が多く、くもりや雨空の紅葉を載せることで、差別化になるかもしれない。 ということで、くもりや雨の日に見に行った、私の地元の紅葉を紹介してみます。 【赤城山(群馬県前橋市

          わたしの紅葉狩り、ぜんぶ雨かくもり。 〜赤城山、奥四万湖〜

          前橋ブックフェス、1986年の週刊文春。

          わたしの生まれ年は1986年なのですが、その時代の週刊文春をいただき、パラパラとめくってみると内容がおもしろかったので、それについて書きます。 読書の秋なので、本や雑誌について、なんか書きたくなるものさ。わたしの感動や喜び、幸福感を多くの人と共有したいものさ。 で、いただいた場所は、地元で開催された前橋ブックフェス。 前橋ブックフェスは、全国から集まった本や雑誌を、無料でいただけるイベントです。 前橋市長や前橋出身の糸井重里さん(ほぼ日)、田中社長(メガネのJINSの

          前橋ブックフェス、1986年の週刊文春。

          ありがとうございます! 秋を込めた花束 〜雀宮、吹上、敷島、マリーゴールドの丘〜 https://note.com/hiroki_mochigi/n/nb01aa4996e2f

          ありがとうございます! 秋を込めた花束 〜雀宮、吹上、敷島、マリーゴールドの丘〜 https://note.com/hiroki_mochigi/n/nb01aa4996e2f

          秋を込めた花束 〜雀宮、吹上、敷島、マリーゴールドの丘〜

          秋を込めた花束。 っていうフレーズを思いついたので、秋の花の記事を書きます。 筆者は、山とか公園とかに行きがちで、そこにはさまざまな花が咲いてますが、美しいとは思うものの、スマホで撮影することはあんまりありません。 が、なんとなく撮影したくなるときがあるので、そのときの花の写真をまとめてみます。けっこうテキトーな写真だけどな。花に罪はない。 では、秋の花見をお楽しみください。 【敷島公園 門倉テクノばら園(群馬県前橋市)】群馬県前橋市にある大きなバラ園。撮影は202

          秋を込めた花束 〜雀宮、吹上、敷島、マリーゴールドの丘〜

          石の光と影 〜渡良瀬橋、さきたま、群馬の森、Olympic Village〜

          石に刻めば、確固たる歴史として、永遠に残る。 たぶんよい歴史も、おそらくわるい史実も、偉人の功績も、悪人の悪事も、愛に溢れた営みも、欲にまみれた営為も、ぜんぶ残る。 そしてその石碑は、各自治体の誇りになったり、観光や教育に活かされたりします。 ということで、ここ数ヶ月で見かけた石碑とか石のモニュメント的なやつをまとめてみます。 コンセプトは、石の光と影。 光のようにキラキラとした内容の刻印もあれば、その正反対の影もある。 では、石の旅へ、行きましょう。 【渡良瀬

          石の光と影 〜渡良瀬橋、さきたま、群馬の森、Olympic Village〜

          ひらめきをください、読書の秋。

          【失われたひらめき】年を重ねると、かつてのような感性やひらめきが失われる。 アイディアとかが、なーんにも思いつかないこともあるし、ひらめきによる謎のドキドキ感を味わう機会も少ない。 脳の衰えなのか、ひらめきそのものに対する飽きや諦念なのか、よくわからんけど、ひらめきによるワクワク感のない日々は、けっこうさみしい。 私の世代(アラフォーぐらい)ではシェアハウスとかでおなじみのphaさんも、中年になるとひらめきがなくなると嘆いている。 このphaさんの感覚、すごくよくわか

          ひらめきをください、読書の秋。

          紅葉ではなく、高揚する公園。

          公園で謎のオブジェを見かけると、ドキドキする。 みなさんも、きっとわたしと同じだ。 人類は、「謎」にしかドキドキしない。 学校教育とかの影響、もしくは恐怖心を克服するために、未知とかわからないものに対して理解しようとするから、「謎」に心を奪われるに違いない。 人類は、イケメン美女にもドキドキするし、豊かな身体性にも心をときめかせるが、こうした動物的、本能的なものではなく、社会的、文化的な生物としては、「謎」を愛好しがち。 「謎」に対する動物的、本能的なアプローチは、

          紅葉ではなく、高揚する公園。

          ハイボールを作らない秋

          ハイボールを、作ったことがない。 よく飲むのに。 ウーロンハイとかジントニックは、自宅で、何度も作ったことがあるのに。 ウィスキーを炭酸水で割る、たったそれだけで作れるのに。 まぁでも、よく考えると、そうした飲み物はたくさんある気がする。 たとえば、オレンジジュースやサイダーは、作ろうと思えばそんなに苦労せずに作れると思うが、わざわざ自作しない。 うまいハイボールは小売店でめっちゃ売ってるので、作る必要性がないとも言える。 ということで、ここ最近飲んだ、ハイボー

          ハイボールを作らない秋

          ありがとうございます! 「水と酒の名言」 https://note.com/hiroki_mochigi/n/n2592801f575b

          ありがとうございます! 「水と酒の名言」 https://note.com/hiroki_mochigi/n/n2592801f575b

          エモい秋のお酒

          秋は、エモいのかもしれない。 夏の暑さがおさまり、秋になって涼しくなると、謎に胸がキュンキュンしがち。 季節の変化は、わたしたちの心を簡単に動かせる。春になれば前向きになり、秋になればセンチメンタル。 人間の心や気持ちは、環境や外圧であっという間に動く。人間関係はいつだって複雑なのに、人間ひとりひとりの心や気持ちは、けっこう単純だ。 で、秋はエモい。 この発泡酒も、エモい。 【金麦〈帰り道の金木犀〉】帰り道の金木犀って商品名、エモい。 夕暮れと金木犀のデザインも