ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)は、1センチにも満たない可憐な花だ。猫の額植物園に敷き詰めたレンガの隙間から、芽を出して育ってきた。うっかりすると踏みつけてしまいそうになる。陽の光を浴びれば、その名の通り鷺のように真っ白な羽を一杯に拡げ、日光浴を楽しんでいるようで健気だ。生命の神秘だ。
昼過ぎまで思いっきり寝たからか、とても心地が良い。というわけで私の白鷺フォルダが火を噴きますよ。私は「白鷺が飛んでるのを見たら2−3日以内にいいことが起こる」と決めてる。決めたので見たらマジでいいことが毎回起こってる。白鷺はいつも田んぼに突っ立ってる。田んぼのある田舎バンザイ。