歯医者さんの「痛かったら手を上げてくださいね」は「痛かったらやめますから言ってね」という意味では無い。 「あ!ソコが痛いのね!つまり問題なのはソコだね!」という“気づき”のため。 患者の痛みが特にどこなのか知るため。 良い治療のためには、我慢して耐えないで手を上げたほうが良い。
保険の治療というのは「傷病」でしか保険が効かない。 「傷病」とは、「ケガ」と「病気」のこと。 つまり、「ケガ」と「病気」以外の治療や施術に保険適用してはならない。 例えば、 “肩こり等の慢性痛” “予防注射” “歯や体の健診” これらはケガや病気にならず、保険適用は不可。