1章 とある宗教の家庭に生まれたワタシが体験談をつらつらと書いたらつらい思い出ばかりで“つらたにえん”な件【はじめに(書こうと思った理由)】
【はじめに(書こうと思った理由)】
みなさん、こんにちは!
ワタシは、日々SNSやネットに親しみながら細々と暮らしている者です。
普段は、普通に社会人をやっていたりします。
時々やっていなかったりもします
(それを世間では無職というらしいです!知ってましたか!?)
ワタシはこの世に生まれて、いろいろなことを学びました。
みなさんもそこは同じですよね。
ただ、ワタシは、少しばかりか、貴重な体験をしてきてます。
これは何も、「私は特別!」とかそういう優越感に浸った見下した意味ではなく、むしろ良くない意味、いや、むしろ悪い意味での“貴重な体験”ということになります。
それはいろいろあるのですが、今回は
“宗教”
に焦点を当てたいと思います。
○政治
○宗教
○プロ野球
この3つは「外では話さないほうがいい」「飲みの席とかでこれらの話題は出さないほうがいい」と聞いたことはありませんか?
聞いたことがある?
ですよね!? ですよね!?
聞いたことがない?
ホントですか…。もしかしたら、現在においてはそういうのはもう時代遅れなのかもしれませんね。
まあ、早い話が、「そういう主義・主張のからむ話というのはケンカになってしまうから、避けたほうが、まあ無難だよ」という教訓めいたことなのだと思います。
さて、その中にあります、“宗教”。
みなさん、どう思われますか?
どういう印象がありますか?
どういう意見がありますか?
そこは人それぞれ、多種多様かと思いますが、世界的には、
○キリスト教
○イスラム教
○仏教
が有名ですよね。
もちろん、他にもまだまだありますよ。
そして、例えばキリスト教ならば、
カトリックがあったり、プロテスタントがあったり、
例えばイスラム教ならば、
スンニ派があったり、シーア派があったり、
例えば仏教ならば、
大乗仏教があったり、上座部仏教があったり、
いろいろ〜な宗派がありますよね。
宗派。まあ簡単に言えば、宗教の派閥、ですかねえ…。
要は、同じ宗教でも枝分かれしているということです。
決して一枚岩ではないし、複雑な歴史がそこにはあるわけですね。
知らない・知らなかったからといって、恥ずかしいことではありませんし、知っている・知っていたからといって、優れてるわけでもありません。
ワタシは、どちらかというと、まだまだ知らないほうです。
もちろん、知識として、知っているに越したことはないでしょうね。
でも、ワタシは、すぐに忘れてしまうので…。
知っても忘れる…。
読んでも忘れる…。
突出した記憶力が欲しいものです…。
ワタシは、いろいろなことに興味を持つ子どもでした。
不思議。
謎。
自然。
オカルトめいたものも好きでした。今でいうとスピリチュアル的なものに当たるんですかね…。
そして、一番は宇宙ですかね。大好きでした。
また、一人になると、よく物思いにふけっていました。
そういう、いわゆる、
○うまく説明のつかないもの
○科学では解き明かしきれないもの
に惹かれるワタシでしたが、
その中でも、
“宗教”
はなぜか好きになれませんでした。
なぜでしょうか?
宗教建築物に関しては、非日常めいた感覚が働くので興味がありましたが、“宗教そのもの”だと、子どもながらに、違和感があったのです。
ワタシはある宗教の信者である両親のもとに産まれたのですが、
今回はその話だけです。
本当はあまりこの話はワタシは好きではありません。
つらい思い出ばかりだからです。
しかし、時には話したくなります。それも不思議ですね。つらいし、嫌いなのに…。
おそらくは、
心の奥底では“知ってほしい”のでしょう。
心の奥底では“聞いてほしい”のでしょう。
今回は、あくまで、少しだけ、お話したいと思います。え?少しだけ?でも話す?え?なんで?
よく分からないですよね。
では、なぜか?
○話すと長くなるので、書き切れない、うまくまとめるのも難しい。
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