谷崎由依が「囚われの島」を書いている際は、同じ目が見えない人が主題のアンソニー・ドーアの「すべての見えない光」は読めなかった、と言うエピソードをイベントで語っていた。一緒にする訳ではないけれど、小説を書き始めてから「愛がなんだ」の映画を見れずにいる。違うけど、真似ちゃう気がして。