私は『本の雑誌』の「新刊めったくたガイド」で読む本を決めることが多く『木挽町のあだ討ち』はこの酒井貞通さんの書評からでした。 あらためて読み直したら、読む気にさせる匂いがプンプンしてます。 本を読んだ後に、きっかけになった書評をおさらいするのって答え合わせみたいで面白いです。
『骨灰』冲方丁さん 怖い話のようです。ホラーはあまり得意ではないのですが、今夜も暑い夜でしょうから。 『踏切の幽霊』が意外にハートフルな話だったので(私には)、冲方さんもいつものように楽しませてくれると期待しています。