Fangs of Gold [People of the Serpent] by Robert E. Howard。ロバートさん、歳の訪れに自嘲も出来るようになった。彼の人生の最期で文明とその遺産への憧れの幻滅を見たのは悲しい事でした。
ラビンドラナート・タゴールさん(rabindranath tagore)。今日初めて気付いた。小学5年の頃から中国語での何十篇彼の詩の通訳版を読んだ後で、ずっと彼の文体を無意識に真似している。これ程気が合うのに、十年以上も彼の事をさっぱり忘れただけど。けれは恥ずかしい事ですね。
ピーター・パンは英語文学での一番偉大な悲劇であります。ロマ人の硬い偽善の仮面を持たず、ギリシャ人の、そしてアングロサクソン人の冷たい悲哀の流れに身を託す様な作品である。
samuel johnsonさんの詩londonとvanity of human wishes。政治評論でした。歴史社会哲学、専門外。感情がクリスト道徳と社会風紀で抑えている。健康じゃない詩。根本的にイギリス人ぽっく哲学論と政治意見で文句するだけ。Blakeのlondonはまし。
Oscar wildeさんのballad of reading gaol。この人は閉ざされた生き様の辛さをよく存じている。Each narrow cell in which we dwell, Is a foul and dark latrine. リアリズム。匂いは一番辛い。
Samuel Johnsonsさんの四つの賛歌、四季の題、Ode: Spring, Summer, Autumn, Winter。 良く書きました。詩的な雅語で綴った。けれど詰まらない。綺麗ですが、最近の異世界転生系を見た感じ。詩の王道はなく、もっと奇想天外的な物だと思います。
samuel taylor coleridgeさんのthe foster mothers tale。凄いな。green man, changling,とギリシャのパンの民間伝説を組み合わせてバリバリな英国怪談。ゴシックおつ。ラブクラフトのdunwich horrorが思い浮かぶ