あの頃になくて今のわたしにあるもの。それは経験を通して手に入れてきた気づきの数々。 唯一無二の自分を生きているという実感が私の誇りそのものとなっている。 だからこの先どんな航路を辿ろうと、きっと大丈夫っておもえるのは、その時々に向き合ってきた自分を信じているから。それが私の自信。
実父についても偶には。 毎日の公園歩きを欠かさないのがこの頃心配になってきている。雨の日も小降りであれば杖を片手に出かけるのは老いへのささやかな抵抗もあるのかな。飛行機の、航路が見渡せる休憩所でいつも日記のような詩のような文を送ってきます。その返信をするのがわたしの日課にも。