たびたび眠れぬ夜。 眠れぬと言える相手もいない夜にひとり。
31文字の言葉あそび その27 「狼の 血筋はないが 吠えてみる 欠けていく月 願いを込めて」 昨日の満月を見ていたら、叫びたくなった。 というか吠えてみたくなった。 願いというか祈りに近い想いを。 久しぶりの短歌。
31文字の言葉あそび その28 『窓ぎわの いつもの日向 そこにいる 寝てる白毛の 姿が見える』 窓ぎわの日向の場所が彼のお気にいりで、 いつもそこで寝ていた。 今日も天気がよいので、きっとその場所で お昼寝をしているはずなのだ。 と思って、書きました。
よく目立つ 青の桜が 枯れていく それをただただ 眺めるだけで
三日ほど お休みしていたその間に 届いたお知らせ46個 ※みなさん ありがとうございます♪
【作品250219】 恥の多い生涯を送ってきた人がいるけれど わたしは今のところ 罰ゲームみたいな生涯
104本目のYouTube配信は『オレンジ三日月と熱帯夜』という短歌を朗読いたしました〜🌙 https://youtube.com/shorts/GFT3xLCHeNM?si=MpxHFlOShb-dUSMz
【作品250218】 嗚呼、懐かしや ここは、いつぞや住んでいた たしか、地獄の三丁目 屍の山の上に三日月が昇る 阿鼻叫喚が子守唄
鳴らない通知 死んだ人とはおなじこと 今日も喪中で閉じる真夜中
【作品240211】 目をあけられないのは まぶしすぎるから あなたが、今のあなたがまぶしすぎるから
【作品250218】 いまだに、終わらない敗戦処理の真っ最中
12月の夜の隅に残る まばらなスウィーツ 欠けた耳のトナカイと 不揃いなくらいが丁度良い
伸びかけた 手と手の隙間 拾えなかった涙 いつか僕が海を作るから