短歌

永遠にしたって届かないんだろう あのときの夢には

ラブソングばかり聴いている こころにナイフを突き立てて

死んじまえよと叫んだ瞬間だけが本物だった ね

薄ピンク色の下着のその先の肌に触れたらもう泡で

クスリよりマシな飛び方この靴でこのぼくでできるかなって

綺麗事ばっか言うやつむかつくとか言うなよ なあ きみは綺麗だ(嫌いだ)

もうやめてよって言うほどに激しい律動止めてよ神様

やさしいねきみは 潤んだ瞳の先にある虹に触れたらぼくらはきっと

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