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換気扇、 付けっぱなしのテレビ、 遠くに鳴ってる車が走る音。 眩いきらめきで世界を連れ去って

地元のTSUTAYAは私に「愛すべき無駄」を教えてくれた

12月の夜の隅に残る まばらなスウィーツ 欠けた耳のトナカイと 不揃いなくらいが丁度良い

伸びかけた 手と手の隙間 拾えなかった涙 いつか僕が海を作るから

不意に思い出す銀杏の香り、いつの間にか通り過ぎた秋

深爪で 弦を弾くような夜 あなたの中に 宇宙を見つけた

  • エッセイ

    13 本
  • 恋とか愛とか

    1 本
  • 好きなものについて

    1 本
  • 「人」について

    4 本
  • 短歌

    2 本
  • 仕事について

    2 本