昨日の朝、いつもの山のお参りで天気雨に逢いました。広場から下ったところにフシギな岩があり、それは大地の女神さまだと思います。 お参りというかゆっくり歩いたり、立ち止まって光に顔を向けたりしてただけですが、なにか、応援されている気がしました。それから、鹿に会いました🦌ビックリした🙂
溶け入る寸前の氷菓子の様に、ギフトはそこに置かれている。もう長い間放置された物の本質に、人類は未だ気が付いていない。 神々は至って穏和であり、彼方から人類の行くべき途を照らし続けている。 まさにこの朝の訪れが奇跡である事を悟るべき、夏の終わり‥。
昨夜と朝焼けが繋がって、空から降りて来た魂のように夏が安らかに復活する。 露に濡れたギフトが形を変えながら、尚も人類に警鐘を緩めずにそこに在る。 今日は昨日の続き。一億年前からずっと地球がそうして来たように今、人類は一億年後を思い遣らなければならない。 神々がそう教えてくれる。
【人類の執行猶予】 朝、もう消えてしまった筈の神のギフトはそのまま、地上に溶け入るようにそこに在る。 温厚な自然神を思わず仰ぎ、まさに今この奇跡の瞬間を魂に刻んで行く。 『あと少しだけ、時間をあげましょう。』 そう‥ 確かに誰かが囁く時、再び雨が降り始めた。
今日は雨なので、気温も上がらず涼風も吹いてとても過ごしやすい。気温や気圧に左右される毎日を過ごしていると、自然の中に神様がいるんじゃないかと思う。自然神?太陽神?人間の力ではどうしようもない巨大な力によって生かされているありがたさ。石や木をご神体としてあがめる気持ちが少しわかる。