【人類の執行猶予】
朝、もう消えてしまった筈の神のギフトはそのまま、地上に溶け入るようにそこに在る。
温厚な自然神を思わず仰ぎ、まさに今この奇跡の瞬間を魂に刻んで行く。

『あと少しだけ、時間をあげましょう。』
そう‥ 確かに誰かが囁く時、再び雨が降り始めた。
画像1

記事を気に入って下さった暁には是非、サポートで応援して下さい。 皆様からのエネルギーは全て、創作活動の為に使わせて頂きます💑