110.外国人が市民権を得るなら、兵役が必須だ。だがカラカラ帝は税収を見込んで、無償で属州民に市民権を与えた。民主党も投票を見込んで、無償で移民に市民権を与えようとしている。これは市民権の価値を下げ、誰も共同体を尊重しなくなる。傭兵の登場だ。アメリカもローマの道を辿っている。
109.ローマ帝国は、ゲルマン人の大移動で滅びたと言われるけど、現代のアメリカも移民の大流入でピンチだ。民主党はいっその事、全部アメリカ市民にしてしまえと、グリーン・カード配布を考えているようだけど、それって、カラカラ帝が全属州民にローマ市民権を与えたのと同じじゃない?大丈夫?
早朝5時に起床。朝の7時前に選挙の投票所に行く。うわぁ!後期高齢者が、20人ぐらい。ズラッと並んでいるではありませんか。この人達、みんな年金ぐらし。岸田首相が非課税世帯に3万円くれるってんで、自民党に投票するのかしら。イヤだな。私はバリバリの「リベラルな候補者」に投票完了。
民主主義は何かを棄てるという政策の議論がしにくい。それで損失を被る層からの票が、議論を起こした議員たちから失われるからだ。だがあれもこれも叶えることはできない。いつかは棄てられなければならないやり方も出てくる。さて、どうやったらその為の話ができるのだろうか?
『旧・統一◯会』のことも、あっという間にみんなの頭の中から消えたね。 情報の波が激しい社会だから、すぐに次の情報が押し寄せて忘れられてしまう! 結局なんだったんだろうね? とりま、宗教信者のおかげで票が稼げてハッピーで〜す!ってことでしょ。 マジでナメてるよね…。