稀代の雀士・桜井章一さんの著書を、久々に開けた。その著書の件のひとつに、「雑用を丁寧にすることの大切さ」が綴られていた。確かに当方の周りで一流と評されている方々は、雑用を丁寧に行う。しかも、誰も見ていないところで。大勢の人々の前で、必死に雑用する人で一流になった事例は一度もない。
有言実行よりも不言実行の方が好き
「100か0かの無言実行を旨とする。」 有言実行は、有言の段階で称賛を得られる場合がある。 それだけで満たされてしまう。 一方、無言実行は、成し遂げないと成果も称賛を得られない。 どんな努力しても達成しないと知られることはない。 僕は無言実行のほうが頑張れる。