yn_shio

世界が少しでも良くなったらいいなぁと毎日思って書いてます。最近時間があるのでよく本を読みます。これからがんばりますのでよろしくお願いします!

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  • BOOKS ー 読書感想文

    読書感想文です。

  • Diary ー 日記など思ったこと

    思ったこと、あったことを書いていくよ

最近の記事

“君たちはどう生きるか”

私たちはどう生きるか。 “君たちはどう生きるか” 著吉野源三郎 本屋さんに平積みされている話題の本。年明けまずは試しに漫画版を。 読み終わった第一感想、 深いなぁ。清く正しく生きるということは難しいなぁ。 正直にいうと、一回読んだだけでは完全には理解できず。 なぜなら、今回は止まらずに読み進めていたから。一つ一つの問いや教えに自分の意見を持たずに、とにかく読んで見たからかと。まずはまっさらな気持ちで読みたくて。 色々素晴らしい教えがあったけれど、私は平等について

    • 新しい趣味できた

      “なで肩シロクマ” 最近、新しい趣味ができた。それは、お裁縫。 キャーすごい女子っぽい!笑 始めたきっかけは、着られなくなったTシャツたちをリメイクしたいなって思ったから。Tシャツ好きの私は、旅行先でもどこでも気に入ったTシャツがあれば買っちゃうの。でもだんだんと色が褪せてきたり、サイズが合わなくなってきたり。でも思い出がたくさんのTシャツたちだから、そう簡単にさよならできるはずもなく…タンスの肥やしとなっておりました。それをせっかくだからリメイクして、また使ってあげよ

      • “人間社会は汚いのか?”

        モーパッサン「女の一生」実写映画が公開するそうなので投稿します。 「女の一生」著モーパッサン 実はコツコツ読み進めている作品のひとつで、読破していない本なので感想を書くべきなのかなと思ったけど、タイムリーだったから途中までで書くことにした。 あらすじ 修道院から帰って来た主人公ジャンヌの結婚から晩年まで彼女の一生を書いた作品。不純な旦那と出会ってから、彼女の理想の世界はどんどんと崩れていく。 すごい直接的な題名の「女の一生」。どんな女性が主人公なのかと思いきや、とても

        • ハルキムラカミさん

          村上春樹さんの本を読んでいると、世界観にどっぷりと浸かりすぎて、自分が何者か、どこにいるのかがわからなくなる。 「村上春樹全作品 1990~2000 第3巻 短編集II」 「レキシントンの幽霊」や「神の子どもたちはみな踊る」などを収録。 村上さん第2期の第3巻らしい。 ここで読んだ全小説に共通して言えるのが、不思議。 まず設定が普通でない。怪物や動物、目に見えないものたちが出てくる。(結構気持ち悪い) しかし登場人物たちはいたって真面目に問題を解決しようとする。(当たり

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        • Diary ー 日記など思ったこと
          5本
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          7本

        記事

          “アフリカからの使者”

          ヨシダナギさんの写真へ行ったよ。 面白度 ★★★★☆ テンパり度★★★★★ 感動度 ★★★★★ ヨシダナギさんはアフリカを始め、各国の民族をカメラに収める写真家。クレイジージャーニーに出演して、広く知られるようになった。その時は、ナミビアのヒンバ族と南米の民族を撮影した。 彼女の作品の特徴は、鮮やかな色彩と光の中に映る民族たち。彼らはとびきりの衣裳を着て誇らしげに立っている。私はカメラについて全然詳しくないのだけれど、写真から神々しいオーラが出ている

          “アフリカからの使者”

          “ナヤミって聞いてもらうだけでスッキリするよね”

          文章は読みやすく、相関図が複雑で、途中でうるっとする場面もあり、本当に面白い作品だった。 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」著東野圭吾 時間軸が過去へ行ったり、未来へ行ったり、さらに登場人物たちもみんな不思議な力で繋がっていて。とにかく登場人物ひとり一人に幸せになって欲しいと思える作品だった。 実は東野圭吾さんの作品を初めて読みまして。しかも知り合いの人から2年くらい前に、面白いからあげるともらった本なのに、なかなか読んでおらず。(もらってすぐにちょっと読んだら入り込めなくて。)電

          “ナヤミって聞いてもらうだけでスッキリするよね”

          ”本が来るのが、私が行くのか”

          たまに本って意思があるんじゃないかな?と思うことがある。 彼らは人のためにやってくる。 去年の春、私はあることで悩んでいた。 どこへ語学留学をするのか。 たくさんの候補地があって、流行の最先端アメリカ、人が温かいカナダ、気候の良いオーストラリア。 じゃあアメリカだったらどこにするか、お洒落な東海岸なのかビーチのある西海岸なのか。 インターネットで調べていると無限に情報が見つかって、どれを信じていいのかわからなくなる。 悶々とした中、ふと仕事帰りに本屋へ寄ると、バッと目の中に

          ”本が来るのが、私が行くのか”

          “「旅のラゴス」”

          ついに、たった一日で読んでしまったよ。久しぶりに夕食中も気になるくらい夢中になった本です。 「旅のラゴス」著筒井康隆 簡単なあらすじとしては、主人公ラゴスが旅の道中、様々人に出会い、別れを繰り返していく話。テレポーテーションや人と心を同化させるファンタジーな部分と、現代に生きる私たちの社会問題を混ぜた摩訶不思議な小説。 ドンドンと先に読み進んでしまう本でした。展開が気になるというか、ワクワクが止まらない。壮大なの。旅好きにはたまらない一冊かもしれない。 旅とい

          “「旅のラゴス」”

          “女だけど、”

          昔読んだ本を突然思い出したので紹介します。 「男だけど、」著ワクサカソウヘイ たまたま図書館で見つけて、前知識ゼロで何も考えずに読んだら、、、爆笑。なにこれ。声出して笑ったもん。 簡単な説明としては、ワカクサさんの中に女の子っぽい気質があって、それを「女の子ちゃん」と呼びます。カワイイものやパワースポットが大好きな女の子ちゃんのために、タイへ行ったりベトナムへ行ったり。 紀行文としても、十分にオモシロイこの本ですが、やはり作者ワカクサさんと女の子ちゃんとの対話が絶妙で

          “女だけど、”

          “100を目指す!”

          もう、うじつじしててもしょうがない、、、目標を決めてしまおう。その名も100縛りだー!! 私は来年から世界中を旅する予定です。 【100縛りラインナップ】 ・100カ国 ・100日間 ・100ネタ ・100館 ・100人 ・100万円 世界を旅したい理由は、世界を自分の目で見てみたい、五感とかカラダ全体を使って感じたいから。うまく説明できない原因として、昔から漠然と、海外にいる自分しか想像できないから、理由を聞かれてもわからない。 100都市文字通り100都市を回りま

          “100を目指す!”

          宣言通り、笑顔で人に接したら、ラッキーなことがあった。ランチブッフェで私だけスペアリブが2つ付いてた!笑 こういう積み重ねだね〜。お肉美味しかったな〜。

          宣言通り、笑顔で人に接したら、ラッキーなことがあった。ランチブッフェで私だけスペアリブが2つ付いてた!笑 こういう積み重ねだね〜。お肉美味しかったな〜。

          “女芸人NO.1決定戦「THE W」開催!”

          こんなに嬉しいことが!嬉しい! お笑いが日本社会を変えちゃうかも?! この世で一番オモシロイ女性を決める祭典「THE W」が開催されるそうです!「W」は笑い(Warai)と女性(Woman)のふたつから来てるんだって。漫才・コント・一人芝居・モノマネ・パフォーマンス・手品など面白ければ何でもアリ! 芸人じゃないくせになぜこんなにテンションが上がっているかというと、お笑い界が変わってきたから。これって日本社会を変えちゃう出来事になるかも?! 私はお笑いが大大大好きで、小さ

          “女芸人NO.1決定戦「THE W」開催!”

          “「モリー先生との火曜日」感想2”

          どちらが勝つか? 「そりゃ愛さ、愛はいつも勝つ」 あらすじと感想、私が心に響いた言葉を紹介します。 簡単なあらすじ大学の元教授と元生徒であるモリー先生とミッチ(作者)は、毎週火曜日にふたりだけの授業を始めた。これが最後の授業だった。モリー先生は重い病を患っているから。テーマは「人生の意味」について;愛、仕事、社会、家族、老いの恐怖、許し、そして死。 自分なりの文化を築くということ社会の中には色々なルールがあるよね。車は左側通行とか、裸で歩かないとか。そういう決まりをみん

          “「モリー先生との火曜日」感想2”

          “「モリー先生との火曜日」感想”

          世界が愛で包まれればいいのに。 読み終わった直後、頭がボーッとしてる。涙を何度も拭いたから、目は痛いし、鼻水をかんだティッシュがアート作品みたいになって机に積まれてるし、放心状態だった。リビングに戻ってバラエティ番組を横目で観たけど、私には何も入って来ない。 絶望してるんじゃないんだ。読んだ後、こんなに穏やかになれる(幸せな気持ちになれる)本に久しぶりに出会ってしまって。 これを読んで、自分てなんてちっぽけな人間なんだって思った。自分のことばっかり考えて、自分の利益しか

          “「モリー先生との火曜日」感想”

          下校途中の小学生(多分低学年の女の子)の通学帽子が可愛すぎて…!笑 大きくて前に来てしまったのか、それとも深くかぶるのが流行ってるのか。

          下校途中の小学生(多分低学年の女の子)の通学帽子が可愛すぎて…!笑 大きくて前に来てしまったのか、それとも深くかぶるのが流行ってるのか。

          “ネットサーフィンがやめられない”

          またやってしまった。 私は何時間読んでいたのだろう、、、。 今回私が見てたサイトは旅好きはもちろん、意識高い系女子にはたまらない記事が多い。自分の背中を押してくれる言葉たちに、光の加減が絶妙にお洒落な写真たち。私もいつかこんな風に、、、。なんて完全に自分に酔っちゃうよ!(笑)それに読み終わると、今日からがんばろう!ってポジティブな気持ちになる。私ならできる!ってさ。でもね、よくよく考えたら具体的にやることは決まってないし、何をがんばるのかわからないし、、、私って役立たず。結

          “ネットサーフィンがやめられない”