読書感想文。梶山三郎のトヨトミの世襲を読んだ。今回は世襲がテーマなので、前作、前々作と比較するとちょっとミステリーが入っている感じでしたね。ただ、サブストーリーで一代で会社を大きくしたカリスマ経営者の話もあったけど、次の世代に会社を引き継ぐというのは、難しいんだろうなあと思った
読書感想文。梶山三郎のトヨトミの野望とトヨトミの逆襲を読んだ。いわゆる経済小説でリアリティがあり引き込まれてしまった。良く知る企業ではあるが、もちろん内実は知らないわけで、トップに立つ人間の孤独さや重圧を自分事のように感じられて面白かった。