「縦列駐車」 ならぬ、 「縦列読書」。 難しい顔をしておりますが、 読んでいるのは、 漫画です。
「なにをやるか」も大事。だけど、「なにをやらないか」は、もっと大事。身体や心や暮らしのことを考え、感じる時も「いかにいいものを取り入れるか」よりも、「いかに必要ないものを、取り入れないか」が、より大事だと思う。情報でも、食べ物でも、人間関係でも。これは、すべてにおいての共通事項。
秋が、はじまる。 空の雲も 風も ぜんぶが 夏から秋に入れ替わる 秋はすべてが静かになっていく その静けさに ふわりと 浮かぶ
動物園でミーアキャットが、絨毯みたいに伸びて熟睡していた。丸まって白目を剝いて熟睡しているミーアキャットもいる。休息は、宝だな〜としみじみ思う。「息」とは、自分の心。休息することは、自分の為でもあり、周囲にとっても宝となり得る。ミーアキャットみたいに、ただただ自分を感じたい。
子どもたちとの散歩中に見つけた綺麗な琥珀色の宝石の正体は、何と!松脂!予想に反して、全くベタベタしておらず、キラキラしていて、なんだか美味しそう。子どもたちは、それぞれ自分の気に入った松脂をお土産に持ち帰る事にしました。どうかポケットにしまったことを忘れて洗濯に出しませんように!
人は何に価値をおいて生きるのだろう。私達夫婦の中で「食べる」ことへの比重は大きい。美味しいものを食べるために、働いているのかもと、夫。美味しいとは、高価なものではなく、丁寧に作られたものだと思う。そして、それを好きな人たちとわいわい言いながら食べることが私の生きる喜びのひとつだ。
〈末娘、生き物を愛で育む?〉 末娘は、幼稚園に居たヤギが大好きで、共に育ったと言っても過言ではない。自分の苗字は「ヤナギダ」ではなく「ヤギダ」だと思っていたようだ。ニワトリも好き。サケも好き。晴の日も雨の日も餌やりを熱心にする。そして、食べる。我が家、唯一・最強の肉食系女子。
二男と末娘が喧嘩をした。部屋の隅に気配を感じ、ふと見ると、末娘が箱をかぶり、ちょこんと座っていた。箱の顔は、笑っているが纏った空気は、どんよりとしている。笑っているから、尚更、物悲しく感じられる。箱の中で、いろんな気持ちを整理したりしなかったりしてるのかもしれない。箱セラピ。
歌う末娘と兄達バックダンサーズ。 ちなみに、兄たちは、漫画ONE PIECEのフランキーの「スーパー!」のポーズだそう。パンツ一丁にならなくて良かった。「フランキーって、孵卵器って書くのかと思ってた。」と長男。多分、あなただけです。そう思うのは。サンジに美味しいもの作って欲しい。
TV番組ムジカ・ピッコリーノで〈翼をください〉を聴いた長男が、「何で空がそんなに自由だと思うのかね?空の鳥たちも意外と大変だと思うけど。」と。地上でも自由に翼を広げまくるあなたは、自由な空への憧れとかないのだね…。情操教育って何だろう。二男と末娘はこの曲を高らかに歌い上げてます。
ブルーベリーゼリーを作ったら、 キラキラの宇宙が出現した! 宇宙の中の、宇宙。
末娘と買い物に行った時「自分はまだ小さくて、お母さんを守れないから、自分で車に気をつけるようにしてね!」と言われた。更に「迷子になったら迎えに行ってあげるから泣かなくて大丈夫だからね。」と。子どもたちは、小さな身体に大きな心を合わせ持つ。心配かけないようにしないとな〜と日々思う。
昨日は二男が珍しく発熱。暑さで疲れが出たのかな。いつもは喧嘩ばかりの他の兄妹も二男が不在の静かなリビングに調子が出ない様子。長男が「いつもはうるさいと思ってたけど、さみしいね。うるさい方がマシだな。」だって。静けさが広がる空間は、夏の暑さよりも、やわらかいあたたかさに満ちていた。
友人からいただいた沢山のトウモロコシ。北海道ではトウキビ。今からロケットストーブで茹でる。釜爺もびっくり。食べられない分は身をほぐしてポタージュやカレーにしよう。冷凍し保存も可能。夏のめぐみ。夏休みのはじまり万歳。あ、毎日が夏休みみたいな我が家ですが、やっぱり夏休みはいいよね〜。
末娘3歳。「お母さん見て!」「こうやってるの見て!」「馬になってるの!見て!」うんうん、見てる。見てるよ~。「見て」が続き、台所で末娘に背を向けて片付けをしていると「フラミンゴだよ!見て!」ハイ、見てるよ~とちょっと社交辞令的に言ったら、「背中の目で見たの?」と。ス、スンマセン。
ローマは一日にして成らず。ダイエットも一日にして成らず。つぶやき版。私より先に長男の腹筋が割れ始めた!彼の我が家での異名は「ミスター・ストイック」。自分の身体を調える為なら、自ら甘い物や小麦も控える。彼は「身体が調っている状態はやりたいことへの近道」である事を本能的に感じている。
長男と二男の喧嘩は激しい。長男は口が立つが二男は口下手。今の時点での4歳の力の差は大きい。取っ組み合いやら物が飛び交うこともある。ウルサイの極地だ。どちらにも不満が残るので仲裁は基本的にしない。お互いの言い分があるから。兄弟だって違う人間だしね。とにかく!家が壊れませんように!!
二男が格好良くポーズをとって、私に一言。「もっと調子にのっていこうぜぃ!!!!!」いいね。いいね。あなたのそういうノリが家族を明るい雰囲気にしてくれているんだよねぇ。調子に乗るって大事だよね。自分の波に乗っていく感じ。さ、みんな、もっと調子に乗っていこうぜぃぃぃ~!!!!
長男と喧嘩。捨てゼリフの様に「感謝が薄れる。」と。感謝して欲しくてやってる事など、ひとつもない!と悪態つきそうになった。しかし脳内で「長男の偉そうな発言の大半はひらがな♪」と長男に吹き出しのセリフを付け変換。「かんしゃがうすれる」「にんげんがいちばんめんどうだよね」・・・笑える。
夏だから、おばけ屋敷大会開催。男子たちが、ライト・ドライヤー・風船や布などを駆使して怖がらせようと工夫。無事に生還し、おばけに勝利した記念に〈おばけメダル〉が授与されました。年々様々な工夫を凝らし、本気でびっくりさせられます。メダルが可愛くて嬉しい。おばけ屋敷は、コワ可愛い。
外出先で沢山のラズベリーを発見。ベリーは宝石みたいだ。ベリーが大好きな末娘は、両手いっぱいのラズベリーを頬張り一言。「あ〜しあわせ。」そんなあなたを眺めるのがしあわせ。娘はリスの様に頬袋の所有者だ。食べるの専門の娘。摘み取り専門の母。皆さん、ラズベリーの棘にはくれぐれもご注意を。
アートスクールの広告で名画を人が再現したり、ペイントするなどの講座。二男が好きそうだなと、工作する二男をチラリと見ると・・・この様な事に。〈自分の心の中にはちょっぴりアートがあるから〉と言う二男。学校に行っても、行かなくても、自分でやりたくてやることは、きっと変わらないんだよね。