読書感想文『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』潮見夏衛(スターツ出版、2023年) 反戦小説でした。『余命10年』を読んだばかりだからか、病気の恋人のお話と同じものを感じました。特攻で亡くなってしまう彰と百合の間に。
読書感想文『羊と鋼の森』宮下奈都(文藝春秋、2015年) 全編に対して、森の雰囲気を感じます。ハードカバーで読みましたが、栞の深い緑色が、なんともいえずいい色です。深いけれど、明るさもある。 題名は、ピアノでした。 調律と校正に、似ているところがあると思いました。
おはようございます。 関東方面、雪の影響は落ち着きましたか。 路面凍結で転倒しないよう、点字ブロックの上を歩く都内の方達のニュースに既視感を覚え、出た回答が『ペンギン・ハイウェイ』でした。 森見登美彦はいいぞ(いいぞ) 本日も皆様ご安全に。