引き継ぎ、レヴィ=ストロース氏の『神話論理』を読みつつ、”その11”の記事作成中φ(。。; https://note.com/way_finding/m/mb0f5b1b69993 区切りがつかないまま別のフェーズの話に入ってしまったので、一度巻き戻して、はじめから編み直しはじめてみている。
異生羝羊心 愚童持斎心 嬰童無畏心 唯蘊無我心 抜業因種心 他縁大乗心 覚心不生心 一道無為心 極無自性心 秘密荘厳心 空海『十住心論』の”心(しん)”を、現代の日常語「心(こころ)」へと”創造的に翻訳”して読むと、こころについて論じる=意味分節する可能性が無辺に広がる
安藤礼二著『折口信夫』を読むφ(。。 「どちらがタイトルでどちらが著者か分からない(笑」と言う知人の冗談を思い出す 確かに、言霊の憑依が主題なので、どちらがどちらかわからないと言うのは言い得て妙。私たちは多数の祖先たち(死者たち)の言葉に憑依されてはじめて意味分節をできている。
フェリックス・ガタリ(ドゥルーズ&ガタリのガタリ)著 『分裂分析的地図作成用』p.204の図φ(。。;; これも意味分節のモデル化として”創造的に”読むと何か出てくるかもしれない。単純なアルゴリズムからの複雑な構造の発生。
島村一平氏の『憑依と抵抗』がおもしろい。 同居する母親にいつも気を遣っている女性が、聖霊に憑依されて豹変し「私のメッセンジャーをむげに扱うな」とシャーマンドラムのバチで母親を叩くとか。しかも叩かれている方も「抵抗するどころか」「許してください」と平伏して謝る。意味分節が逆転。
松岡正剛氏の『情報の歴史を読む』(1997)を読む。久しぶりの再読 意味の保存 意味分節体系の保存・複製・増殖 意味分節体系が解体して還っていくべき場の喪失 そこにアクエンアテンのような人が出てくるのでたいへん。 意味の発生と分解の両方をコミュニケーションに実装すべし。
『アクターネットワーク理論入門』 ANTの"結果"としての科学/科学者”像”をなぞることよりも「ANTは科学や科学者の記述の可能性遠拡張する過程ないし運動として捉えられてこそ価値がある」φ(。。; 記述は分節。分節の項もまたアクター https://note.com/way_finding/n/nace1a131528b