偏見2:年の差カップルで男性の年齢がだいぶ上の場合、娘の親にしてみたら、娘を誑かした、玩具にされたなど直接の批判が集中する。シンママ・播本優香の場合、10歳上の夫に口説かれ、できちゃった婚だったこともあり、初めから播本の両親は年の差を問題視していた。
そもそも男女の歳の差婚はどの範囲で成立するのか。オトコの視点からは、20代までは少なくともアネゴや美しいお姉さんに憧れる。事実、大卒後の早い段階で結婚した同期達は[配偶者が同年代か年上]。しかし、自分が30代に突入すると年下志望になる。なぜか、実りあるアネゴの説教もウザくなる。
偏見3:年の差カップル、女性の方が年齢が上の場合、色ボケとか、若い男性を飼っているなどと偏見がひどい。しかし、夫のいない欧州のリゾート地では男性エスコートは昔からいるため、年配の女性が若くかっこいい(=イケメン)男性を連れていることは珍しくない。そこにロメオの付け入る隙がある。