道往く人を眺めているだけの仕事 女性の後ろ姿を眺めては哀愁に駆られる ほとんど女ばかり見ているからよほど女好きなのかと 個別のだれかに興味を持つことは不可能で 集合体、抽象的理念としての女なるものへの憧憬 個体として個別化される以前の女なるものの尊さ そしてその向こうに故郷を想う
女の子を好きなのは もう、幼稚園の頃からで 小学生の時には授業中 よく妄想してた 今、学校が火事になったら とか、 ピストルを持った悪いヤツが 突然 教室に入って来たら とか。 勿論、ボクが 好きな女の子を助けちゃうんだけどね!