遠藤良二

僕は物書きで、日常を舞台に性・恋愛・病気・生死・家族など様々なことをテーマにしています…

遠藤良二

僕は物書きで、日常を舞台に性・恋愛・病気・生死・家族など様々なことをテーマにしています。読書も好きで、好きなジャンルは恋愛とミステリーです! 好きな作家は、村山由佳さん・宮部みゆきさん、大石圭さん、櫻いいよさんです。よろしくお願いします。

メンバーシップに加入する

■なにをするサークルか 自分達のオリジナルの小説やエッセイなどの文章を読み合い、それと読書の感想等を言います。 ■活動方針や頻度 月一で作品を見せ合います。ハッシュタグに #執筆・読書仲間集まろう と入力してください。 ■どんな人に来てほしいか 小説、エッセイなどの執筆、読書が好きな方ならOKです! ■どのように参加してほしいか ポジティブな活動を心がけてほしいです!見ているだけでも大丈夫です。

  • ノーマルプラン

    ¥100 / 月

マガジン

  • 遠藤良二の短編小説集

    短編小説「森の中にいた異能者との出逢い」「初恋」「抱擁」「嘘」「未来」「俺と彼女の行く末」「生と死」「嫉妬」「欲望と病魔」「憎悪、そして……」「劣等感と生きるためのヒント」「夢」「勇気」「義務と展望」「殺意のあと」「僕の日常と恋心」「動向」が入っています!

  • 小説について思うこと

    小説を書いたり読んだりして思うことを書きます!

  • 遠藤良二の連載小説集

    様々なジャンルで書いています。よかったらどうぞ。

  • 一途な気持ち

    連載小説です。1話につき約1000文字前後で読みやすいと思います。 恋愛メインの作品です。 感想等もお待ちしているのでよろしくお願いします!

  • 【連載小説】僕らの未来

    今まで短編小説ばかり書いてきたので新鮮です。 よろしくお願いします!

最近の記事

  • 固定された記事

家族の事情

#短編小説 #一次創作 #家族 #乳がん  僕の家族は6人。両親、祖父母、妹、僕。端から見ると幸せな家族に見えるらしい。でも、実際はそうでもないのだ。父は心臓の病気を抱えている。心房細動という病名らしい。2ヶ月に1回、受診している。母は副鼻腔炎といういわゆる蓄膿症という鼻の病気。祖父は肺炎でこの前まで入院していた。祖母は糖尿病でインスリン注射をしている。僕は心の病を患っている。妹は乳がんで手術する予定だ。なので、それぞれ病気を抱えている。幸せなんかじゃない。それでも治療をし

    • 【短編小説】お互いの心境の変化

      #短編小説 #一次創作 #心境の変化  俺には好きな女がいる。でも、そいつには付き合っている男がいる。でも、俺は諦めない。彼氏から奪い取ってやる。  俺は末田未知留、二十六歳でコンクリート製造の工場で働いている。肉体労働なので筋肉隆々。  自分ではイケメンだと思っている。目は二重だし、鼻筋は通っていて口は小さい。身長は百八十センチで。自分でもモテると思っているが、なかなかモテない。何がいけないのだろう。確かに今は寮生活で女との出逢いは少ない。きっと出逢いが少ないのが一番

      • 【短編小説】幸せになるために

        #幸せ #同棲   たくさん好きって言って! あたしも言うから。えー、照れくさいよ。彼はシャイだ。どちらかと言うと、あたしの方が気が強い。いいじゃん、恋人同士なんだから。  彼の名前は、石井拓馬。二十九歳。僕には彼女がいる。名前は大田弥生という。三十二歳。三つ年上だ。  出逢いはバスの中で。札幌市までの高速バスに途中から乗ってきた弥生。僕は通路側に座っていて、すでにいっぱいだったので、備え付けの椅子を倒してやって僕の横に座った。 「あ、すみません」 「いえいえ」 「どこ

        • 統合失調症と共に生きる

          #統合失調症 #幻聴 #幻覚 #妄想 #回復期 僕は21歳の時に眠れなくて精神科にかかりました。すると、睡眠薬を処方されました。 仕事は辞めずに続けていました。その時の職業はコンビニでバイトをしていました。この時期にはもう睡眠をとっても病気は回復しませんでした。当時の病名は『精神分裂病』というものでした。職場は元より、家族にも理解されませんでした。とても辛かったです。 症状は幻聴、幻覚、妄想です。一つ一つ紐解いていくと、 ①幻聴:周りに誰もいないのに、人の声が聴こえる。

        • 固定された記事

        家族の事情

        マガジン

        • 遠藤良二の短編小説集
          79本
        • 小説について思うこと
          9本
        • 遠藤良二の連載小説集
          19本
        • 一途な気持ち
          16本
        • 【連載小説】僕らの未来
          8本
        • 自己紹介
          3本

        メンバーシップ

        • まずは作品を見せ合おう!

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • まずは作品を見せ合おう!

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります

        記事

          精神的な病にかかる人はその人の性格と深く関わっているのかもしれない。

          精神的な病にかかる人はその人の性格と深く関わっているのかもしれない。

          信じる気持ちが強い人は、心が綺麗なのかもしれないと母をみてそう思った。

          信じる気持ちが強い人は、心が綺麗なのかもしれないと母をみてそう思った。

          好きな仕事をしたい。でも、100%好きだと言える仕事はないと僕は思う。人間関係にしろ、仕事にしろ、嫌なことは必ずと言っていいくらいあると思う。

          好きな仕事をしたい。でも、100%好きだと言える仕事はないと僕は思う。人間関係にしろ、仕事にしろ、嫌なことは必ずと言っていいくらいあると思う。

          疲れるまで働くな! という話しを聞いたことがあるけれど、それはお金持ちが言う台詞じゃないだろうか?

          疲れるまで働くな! という話しを聞いたことがあるけれど、それはお金持ちが言う台詞じゃないだろうか?

          【短編小説】突然の死

          #死 #突然 #  僕の友達が十階建てのビルから飛び降りた。僕はその場を見ていた。衝撃的な出来事でとてつもなく驚いた。即死だ。それはそうだろう。なんせ、十階から落ちたのだから。自分から飛び降りたように見えた。彼に何があったのだろう。  彼の名前は立川潤貴、十七歳。僕も同じだ。高校二年生。僕の名前は川上春樹という。  立川は親友だと思っていたけれど、そう思っていたのは僕だけだったのか。はっきりとしたことは分からないけれど。何かに悩んでいたのなら相談して欲しかった。友達甲斐のな

          【短編小説】突然の死

          僕らの今後の行く末

           僕は付き合って八年になる彼女がいる。でも、だんだん飽きてきた。性行為にしても、日常の会話にしても。  僕の名前は早山幹人という。三十歳。  職業は障がい者のためのヘルパーをしている。勤務時間は九時~十八時まで。一軒につき二時間で掃除、洗濯、食事を作らなければならない。激務だ。  彼女は多田優実といい、三十五歳。五つ年上だ。優美は子どもを欲しがっている。でも、僕は子どもが嫌いなので反対している。だらだら付き合っていても意味がないのではないか、最近そう思うようになってきた。でも

          僕らの今後の行く末

          一目惚れ

           最近僕には気になる女性がいる。どこで出逢ったかというと、僕が勤務するスーパーマーケット。そこで今年の四月に新しく入社してきた安藤杏、という名の二十二歳の後輩。因みに今は十一月。  髪は縛ってあるけれど、黒髪のポニーテール。目は二重で鼻筋がスーッと通っている。唇は小さくぷっくらしている。痩せ型で、出るところは出ていて、しまっているところはしまっている。身長は百六十センチくらいかな。あまりにも可愛くて綺麗で一目惚れしてしまった。でも、彼女とは残念ながら部署が違う。僕はパンの製造

          僕と彼女の関係性

           僕は仕事を転々としている。スーパーマーケットやコンビニ、工場の工員、障がい者のヘルパー、土木作業員、荷物の配達など、全て人間関係の不和と言っても過言ではない。  僕の名前は田原水太郎、二十九歳。今は大学にいこうと考えており、看護師になるため勉強している。父親には反対された。 「どうせすぐ辞めるんだから、普通に就職しろ」  と言われてしまった。何ていう言い草。言い返してはいないけれど、正直ムカついた。やる前から諦めていたら何も出来ないと思うから。母親は、 「自分の人生だから、

          僕と彼女の関係性

          なぜ、人は生きるのか?

          今回は、小難しいテーマを書こうと思います。 人が生きる理由。 今の僕は、生まれてきた以上、生きなければならないと考えます。 時には嫌なことがあって傷つくことや、最悪、生きていたくない、と思う時もあるでしょう。 それでも、そこで命を絶ったら親や兄弟姉妹、友達など悲しむ人がいると思います。 親より先に死んだら親不孝という考えもあります。 そう考えたら死ぬわけにはいきません。 病気やいじめが原因で自死を選ぶ人もいます。 そういった場合は、周りの人たちがその人のことを

          なぜ、人は生きるのか?

          【小説】について その2

          今回も【小説】をテーマに書いていこうと思います。 僕には苦手な分野の小説があります。 執筆も読書も共に苦手なのは『ファンタジー小説』です。 逆に執筆する際、得意なのは『日常系』です。 その中に恋愛要素を含めています。 読書で読みやすいのは、『恋愛小説』『R-18小説』です。 これはあくまでも僕の場合です。 でも、小説の帯に「胸きゅん」とか「感動」とか書かれているものを読んでも、そういうふうな感情を抱いたことはありません。 面白い、とは感じますけど。 もしかし

          【小説】について その2

          コウノトリ

          #コウノトリ #一人 #執筆 #愛の結晶 #中絶 赤ちゃんはコウノトリが運んで来る、という話しをずいぶん前に聞いた事がある。 なぜ、コウノトリなのだろう。 ここも敢えて調べず、想像で書いていこうと思う。 コウノトリ。 幸せを運んで来る鳥なのか。 子どもを連れて来るというのは幸せなことなのか。 僕は子どもは嫌いじゃないが、いらない。 なぜかというと、一人でいるのが好きだから。 お年寄りになって子どもがいないと寂しい思いをするぞ、と母に言われた事がある。 現時

          コウノトリ

          「甘いもの」が好き

          #甘いもの #糖尿病 #減量 一般的に女性は『甘いもの』が好きと言われている。 でも、男性である僕も『甘いもの』は好きです。 例えば、ジュース・パン・お菓子・アイスなどなど糖尿病にならないか心配なくらい好きです。 かかりつけの病院では、 「血圧は良いですね」 と院長に言われました。よかったです。体重は前回と変わらずでした。 でも、 「減量して下さい」 と毎回言われます。正直、減量する気はありません。好きなものを食べたり飲んだりするのも楽しいので。 母が言うには 「糖

          「甘いもの」が好き