具合を悪くした時は1日に3箱吸っていた。具合が治っても止めることが出来なかった。何度も挑戦してもダメだ、諦めて、いつでも吸おうと止めてみると、意外や止められる期間が延びっていった。途中自分の指や洋服に付く煙草の臭いが気になりだした。以降何度か吸ったが、いまは完全吸わなくなった。
具合が悪く何か書けるような状態ではない。駄目な時にこそ面白いことを書いてみせるくらいでないと、とは思う。駄目すら笑い飛ばせたらいい。だが今は、面白いかどうかを判断する能力も駄目になっていると思う。人の不幸は端から見たら面白いかもしれないので、そう思う人は私を笑ってくれれば幸いだ。
何事か具合の悪さ今日はもう閉店します起こさずどうぞ
医院は具合が悪い時に行く所だが、具合が悪い時に出かけるのはつらい。しかし、行って診察を受けなければ、具合はもっと悪くなるかもしれない。えいやと布団をまくりあげて体を起こし、身支度をして医院へ向かう。待合室の人々は皆、具合が悪い点で仲間だが、仲間の多さによる待ち時間の長さはつらい。