内山祥子
ノートを毎日更新していますが、その他に独り言の様な日記の様な物を書いてゆきたいと思っています。 週一では書きたいのですが、最低でも月2回は更新しようと思っています。 子供の友達にお前の母さんへんなひとやなーと言われる頭の中を披露します。 宜しくお願いします。
SNSの所為で悪夢に陥った男の話です。
短編も短編、超々短編小説集です。
不思議な縁で知り合った男女の物語です、恋ってどこで感じるのかな?と考えて書いています。
やっと、住む家を見に行く日になった。 雨の夜でまだ全然出来上がって居なかったから、どうなっているか楽しさが止まらない。 楽しみ過ぎて、LINEで担当の方から、「家を見にこられますか?」と聞かれた時に、「今から良いですか??」と聞いてしまった。 今からは駄目ですがと、今日の指定になったが、三女は来られないだろうと、勝手に決めたので、「僕は見に行かれんの?」と言われた。 ハッとした、イカンイカン、三女が全部してくれたのに、なんも聞かんとは、私もあかんわ。 三女にはすいま
昨日は久しぶりの魚屋に行って、野菜や魚を買ってきた。 ついでにその近くのドラッグストアで野菜も弁当も買って、店を確認して『何か有ったらここで買えば良いな』と考えつつ帰ってきた。 近所のスーパーよりもホンの少し安かったキャベツは、昨日のうちにコールスローにして、ブロッコリーと残りキャベツは切って冷凍して於いた。 冷凍っていいね、ある程度は置いて於けるからね。 問題は溶かすとシナッとなる事だ、それもスープや炒め物にすれば問題にはならない。 野菜は良いが、魚は出来る限り早
皆さん、野菜高いと思いませんか?? この地方だけの問題なのか??それとも全国的な問題なのか、何処にいっても野菜が高ーい。 なんなんこれ??? 近所のスーパーや百貨店(割と野菜が安い方)を見ても、野菜高くて買えない。 天候の問題??それとも諸経費が大きくなった??? 私には解からない力が働いていて、高くなっている??これがインフレって事なのか。 私はまごうこと無き庶民な為、高い野菜は買えません、なので何とか抵抗して安い所を探す。 少し足を延ばして、歩いて行ける激安
昨日は眠れなかった。 寝入る所はいつもと同じだが、夜の3時に起きてしまって、後は眠れない時間が続いた。 昔は会社や家族の事で眠れない事がよく有った。 『自分ではどうしようも無い事は考えない』と自分には言い聞かせているのだが、気になる事由があると、身体は反応するものだ。 基本的には子供の人生に係わるのは、親の手が必要な時だけで、ある程度大人になったら、私の手は必要ない。 もしかすると、自分が彼らの手に頼る必要を感じる時期が有るかもしれないし、実際三女には頼ったりしてい
三女が帰ってきた時に、「推し」って存在を知った。 推しって云う人物が居るんじゃ無いって言うのは解っても、アイドルのファンみたいな物??と認識していた。 「東京に居る時にランちゃんと推しに助けられた。」と話している三女は、Kpopアイドルが好きで助けられているらしい。 私の子供の時代は、アイドル全盛だったりして、アイドル好きって気持ちも解らなくはない。 私自身はアイドルが好きで好きでって事は無かったが、周りには好きって人は随分居たように思う。 皆に好きになって貰うから
今日はいつもよりもずっとツナ君が甘えてくる。 三女や猫たちの居ない生活にも慣れたので、寒いのかな~、なんて考えたりもしている。 彼は元々甘えん坊で、人間が居ない時間は(仕事に行っていた)1人で待っていて寂しいのか、玄関で待っていたりした。 可愛いんよね、待っているのが。 「ツナ君どうしたん??待ってくれとったん??」と声を掛けると、如何したもこうしたも、寂しかったやないかいとばかりに身体を擦り付ける。 ういやつよのー、なんて人間は喜んでいて、きっとツナ君的には、寂し
最初に携帯を持った時の事を思い出すと、今は物凄く様変わりしているな~と感じている。 「おい、携帯居るか??」急に夫が(今では元夫だが)言ってきた。 「携帯有ったら便利やろうけど??」こちらはちょっと引き気味で返す、急に携帯居る??と言われて、要る要る~とか言う時代じゃ無かった。 だって、まだ携帯持っている人ってそれほど居なかったからね。 「この前、○○さんにただの携帯譲ろうかと言われたから、俺もタダで貰うけど、お前も居るか??」もう一度問われる。 「うん、在ったら使
次女が鬱の方向が多くなると、どうも身体に悪いと言われている食べ物が食べたくなる様だ。 「何か調子悪いと身体に悪いもの食べたくない??」と時々聞いてくる。 彼女の身体に悪いはラーメンとか、パスタとか、炭水化物多めで野菜や蛋白質が少ないものらしい。 「ウーン、それほどは食べたいと思わんかな??唐揚げとか食べたいの??」と聞く。 答えはその日によって違うが、ピザだったり、ラーメンだったり餃子だったりする。 ピザは出来合いのを買って来て焼いたり、餃子もチルドを買って来て焼く
今の時代、驚くべきことでは無いのだと思うが、家の契約に付いて行った時にペットボトルの水が出た。 「ここかな~。」と初めての場所に三女の夫が車を走らせる。 私は何処かも知らなかったし、随分車に乗っていないので、昔は知った道さえ驚くぐらいに変わっている。 解らない場合は無言で乗っているのが良いよね、そう考えて、三女夫婦に任せて、私は後ろの座席で座っていた。 「ここ見たいやね。」三女が答えて、事務所に着いた。 明るい時間に出かけたのに、相当暗くなってきている、私は暗い所を
私の年代になると、女でもお酒を飲むのに抵抗感が無くなって、誰でも手軽にお酒を飲んでいる。 親世代ではお酒やたばこは男が嗜むもの、女が口にするなんてという時代が有った。 祖母は隠れて煙草を吸っていたそうで、気付いて叔母が隠さないで吸う様に言っても、絶対に否定したらしい。 「私は煙草なんて吸ってへん。」 祖母が言うと、叔母さんも負けじと言い返す。 「私がここに入ってきた時に煙草の匂いしとったやん、あの匂いで電子レンジ見たら日の付いたタバコ入ってたら、お祖母ちゃんだけでし
朝からツナ君が甘えてくる。 猫をお迎えしてから、朝が一番の時間じゃないかと思う、私の寝床に来て起こしてくるのだ。 最初の内は、耳元でグルグル鳴いているのを、怒ってる??噛みつかれる??なんて考えたけど、喜んでいると知ってからは、グルグルも良い音になる。 猫って朝は早起きで、朝ごはんが欲しくて早起きだ、でも直ぐまた眠るんだよね。 ツナ君はもう10歳なので、猶更よく眠るのかも知れない。 直ぐに眠るのだけど、朝は兎に角起きてくれと、人間の寝床の近くで鳴いたりする。 始め
この所、次女が眠れないと言っている。 彼女は双極性障害なので、いつも薬を飲んで、定期的にお医者様に行っている。 そのお医者様から、言われているのが「ちゃんと寝てくださいね、眠れたら大概は大丈夫ですから。」という事だそうだ。 「そうなん??そんなもんなん??」心の病はよく解ら無いので、次女が話すと聞いてみる。 「そうなんやて、人間眠れていたら何とかなるって先生が言うんよ。」成程、眠れないというのは、人間にとっては一番の問題なんやな。 そんな事もあってか、彼女は布団の中
健康には低カロリーで栄養のある食事、充分な睡眠(多すぎるのも悪いらしいが)、定期的な運動が必要だ。 だから、それをすれば健康でいると言う訳では無いが、その3つが充分でないと不健康な状態になるというのは、誰でも想像がつく。 偶には「自分は1日3時間しか寝ない。」とか「食事は1日1回でカロリーは低カロリーだ」という人も居て、その人たちも健康であるなら、それ程気にしなくても良いのかも知れないとも思う。 自分自身も若い時期は4時間半か5時間位しかベットに入って居なかったののに、
世の中デジタル化で、何でもネット環境上で解ったりもする。 ちょっとググれば、気になった情報は殆ど手に入る、いい時代になったものだが、情報量多すぎかもしれない。 最初にそれを感じたのは、市のゴミ収集がアプリで解ると知った時だ。 「お母さん、このお知らせ捨てるで。」娘が手にしているのはゴミ収集日と種類が書かれた紙だった。 四日市では個別にその紙が配布されていて、1年ごとに変えて配布されるそれを、私は律儀に持ち続けていた。 「それ捨てたら、ゴミの収集解らへんで。」と返して
何年も前に三重県の博物館を存続するか如何かで議論が有った。 建物が老朽化して、新しくする必要があるのに、予算が無いという話をしていたと記憶している。 自民や維新系の知事は、何しろ予算を減らしたがる。(その辺は私の私見になりますので、間違っているかも知れません。) 『博物館を閉鎖して、予算が無いから建てられないって、その予算が間違っていますから。』 三重県民である私はそう考えてしまった。 最終的には博物館を存続することになって、新しい博物館が出来たのが10年程前になる
引っ越しを控えて、我が家では物を捨てる事を加速している。 「これ捨てる~?」と聞くのは、自分でも捨てるかどうか決めかねてるからかも知れない。 「要らないでしょ、捨てたら良いやん。」次女の返事は決まっている。 彼女は出来るだけミニマリストになりたい様で、本人の持ち物はホンの少しだ。 私の方は片付け能力が有るので、何でも取っておく、「お母さん、そんな物持っていたの?」と言われる質なのです。 しかし、私だって引っ越しとなると一寸違ってくる、前に引っ越した時は、夫が生活する