宇宙はナニモノカの表面に張り付いた膜のようなものだろう。 夜空が星々で埋め尽くされていないから、そこまで濃くはないはずだ。 太陽に張り付いた光球と太陽系 地球に張り付いた海水と大気 人間に張り付いた角質層と皮脂 粘土に張り付いた有機物と吸着水 余白あるところに生命の営みあり。
新たに何かをはじめることと、サイズダウンしていくことのバランス。 自分にとっては、やり直すとか、しない、やめることが自分を身軽にして そこから違う発見をすることが多い。 手放す、離れる、両手を空けておく。 日々少しずつ変化して、更新している。 今をきもちよく。