伊達公子「harper's BAZAAR」より テニスは決断を迫られる瞬間の連続。正解がわからなくても動くしかない。人生でも迷うことはあるけれど失敗を恐れず踏み出します。そのとき大事なのはプロセス。過程に最大限のエネルギーを注げば、結果が伴わなくても決断を受け入れられる。
伊達公子「FRaU」より いつか北海道の自然豊かな土地で暮らしてみたいなとも考えています。すぐにとはいかなくても、心に思っていれば、いつかタイミングが巡ってくるはず。それを逃さないためにも、いつもフットワーク軽く、好きなことを楽しんでやっていたいですね。
伊達公子「婦人公論」より 50代になった現在は、シワも増えたし、疲れやすくもなりました。それでも、若い頃よりも親密な友達が増え、良きパートナーにも恵まれて、本当に自分らしい生き方ができている。年齢を重ねて失うものより、得るもののほうがはるかに大きいと感じています。