伊達公子 大還暦を 目指しおり
手足口病が流行っている保育園から
孫娘も疱瘡が出来始めているからすぐに
迎えに来てと娘に連絡があり、仕事中の娘に変わり
爺さん婆さんで迎えに行った日。
電車の中で携帯を見ていたら、伊達公子さん(テニス)の
興味深い対談の記事があった。
長寿研究家でもある小林武彦氏(「生物はなぜ死ぬのか?」の著作)
との新聞での対談。
以下ポイントのみ引用する。
小林:100歳超えの90%は女性、
ストレス耐性に強い
ゲノム解析しても、男女差はわからないが唯一
Y染色体がない」という一点のみ。
女性であれば、だれでも長生きができるはず
伊達:以前から
「100歳は最低、
110歳は絶対、
目指すは 120歳」と言ってきた。
伊達家の女系は、長生きが多い。
知っている人でも 98歳、103歳、108歳と多い
やることは、食生活、運動習慣と世の中で言われていることと同じ。
小林教授から伊達さん(50代前半)に、
これから伊達さんの
生活ぶりを日記にして残してほしい。
何を食べ、どういう運動をしたか等
これからの人の参考になるデータになりうると思う
伊達さんから小林教授に、今長寿記録はどうなんですかと聞かれ
世界一はフランスのカルマンさん122歳(1997年に亡くなられ、
それ以降は破られていない)
日本では、田中か子(かね)さん 119歳。
ここで伊達さん、アスリート魂に火が付いたか
私が「田中さんの記録を抜いて、120歳を目指します」
との
きみこ宣言があった。
このお二人による
「120歳達成計画」に大いに賛同する。
これまで「楽生超寿」(人生後半戦は
楽しみながら、気が付けば100歳超えて、
尚止まず)を世の中に提唱してきたが、
今回の伊達公子さんのお話で元気付けられた。
伊達さんの超寿人生を、長い目で
自分も長生きしながら
見守っていきたいと感じた日になった。
だてきみこ 大還暦を めざしをり。