高校までの勉強はある種同じ基準を超えるか超えないかの話。大学に入ると、皆が一斉に巣穴に籠る。横断的な科目はあるが、私法コースと公法コースでもガラリと雰囲気は変わる。大学の学びが楽しいと錯覚するのは基準が見えづらいからであり、元来勉強とは楽しくない。やっている自分をメタ認知するだけ
勉強の際、出来なかったら「頭悪い」と思い込むのは勝手だが、周りがどうこう当人に言う話ではない。そもそも人によって理解出来る説明の仕方は違う。解りやすいアドバイスとは色んな表現の択がある事であり、教科書一義で理解しなきゃ駄目だとは本来ならないはず。だから勉強とは忍耐なのだ。