「テレパ椎」~藤子不二雄SF短編ドラマ~
人間にはテレパシーなんて要らないってことなのだろう
もし自分に生まれながらにしてテレパシー能力が備わっていて、勝手に人の心の声が聞こえてきたり、分かったりしたらどうなるか
とてもメンタルが持ちそうにない様にも思えるけど、前向きにとらえればと思えなくもない
拾ったテレパシー能力であればそれを捨てる選択肢もある
選べることの出来る幸せというところか
それをどう使うか、持つのか持たざるのかもその人の自由
自由であることの悩ましさもあるのだけれど、人間とはいつでも悩ましいものなのだ