ショ糖に濃硫酸を混ぜると炭化する。C₁₂H₂₂O₁₁ → 12C + 11H₂O 『化学と教育』によると、この時、一酸化炭素や二酸化硫黄などが発生する。したがって厳密には硫酸が分解して質量が変化(減少)する反応も起こっているようですね。https://doi.org/10.20665/kakyoshi.53.4_190
【甘味比較】 ショ糖1の場合のザックリの比較 ショ糖(砂糖):1.0 乳糖(ラクトース):0.4 ブドウ糖(グルコース):0.6 果糖(フルクトース):1.5 アスパルテーム:200.0
【食育@おやつ】 ・おやつ≠おかし ・特にショ糖(砂糖)を多く含むお菓子に注意 →虫歯の元凶 ・言うことをきかすための取引材料にすることはNG ・親が食ってもいいものを選んで用意しておく ・栄養素の補填として、イリコやナッツ類、ソーセージ、バナナとかでもいい
【砂糖】 ・砂糖=ショ糖=スクロース ・甘味は味のまとまりやおいしさを演出する。 ・タンパク質と水分を結び付け、しっとりとした食感をつくる。 ・果物に含まれる酸とペクチンが反応してゲル化する? ※ペクチンは食物繊維の一種。不溶性と水溶性の2種類ある
代謝と頭脳明晰度と腸内細菌の話の中で、糖分摂取に関する部分に興味を引かれた。周知のとおり、人工甘味料は避けるべきだが、ショ糖は少量であれば、健康な腸には問題ないとのこと。全く摂らないからと言って特に効果はなく、わざわざ甘いものを食べる必要もない。週一の小さな罪は精神的効果ありと。
【糖質】果糖 果物は果糖、ブドウ糖、ショ糖を多く含んでいる。ブドウ糖は摂取するとすぐに血糖値を上げるのに対して、果糖は血糖値をほとんど上げない。 血糖値を上げないということは、満腹中枢を刺激しないので食欲にブレーキがかからず食べすぎる危険もある。