「あのころはフリードリヒがいた」 とてもとても悲しくて辛い物語を読み終えた五月八日はドイツの終戦の日とのこと。 なにかに導かれたのかもしれないなあと、改めて世界平和を祈りました。
河合隼雄氏が推薦されていた「あのころはフリードリヒがいた」を読んだ。普通に遊んでいた友達や隣人が、ヒトラー政権で手のひらを返したように人権を無視した仕打ちを繰り返す。今も人権を迫害した圧力、情報操作が繰り返されている。何が真実であるかを見分ける力が益々問われる時期になってきた