2023年2月の記事一覧
フランス式?「大の月小の月の覚え方」
(はじめに)
日本では、大の月と小の月を覚えるやり方は、「二四六九士(西向くさむらい)」ですが、フランスでは、「げんこつ」でやる方法だと私は長い間思っていました。
1.フランスの「げんこつ方式」での覚え方
そのげんこつ方式は、以下のURLをご笑覧ください。
https://ii-nippon.net/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e6%9a%a6/8049.
マヨネーズはフランス語の国名?どこにあるの?
(はじめに)
フランス語の国名とその形容詞形を勉強していて、ふと、気がつきました。
マヨネーズ(mayonnaise)というのは、フランス語のどこかの国名で、その形容詞の女性形だろうと、気がついたのでした。
1. フランス語の国名の名詞形と、その形容詞の女性形
国名名詞形 → 形容詞男性形、女性形
Japon → japonais, japonaise(ジャポネーズ)
Po
【note版】バーンズ・サパーに欠かせないスコッチを「本場の蒸溜所で飲み比べ」てみた
先月1月25日は、スコットランド詩人のロバート・バーンズの生誕を祝う、イギリスで毎年恒例の「バーンズ・ナイト(関連記事)」があった日でした。バーンズの詩を朗読しながら親交を深める、こちらの伝統行事に欠かせないアイテムといえば、スコットランド郷土料理のハギスとスコッチ!
ということで、今回は本場スコットランドの蒸溜所で試飲してきた様子をレポートします。ちなみにタイトルの「バーンズ・サパー(Burn
【日本書紀 講読】飛鳥の宮 〜宮と都市文化の黎明〜
九條です。
飛鳥は私の心の故郷。私が高校生の時に古代史を好きになった出発点でもあります。
私は小学生の頃から考古学には興味を持っていたのですが、その後の私の進む道(すなわち古代史)を決定づけたのは、飛鳥という時代との出逢いでした。
飛鳥時代の文化の中心となった飛鳥地域は、私が大学生の時(ですから、いまから35年ほど前)から何度も歩いていて(巡検もして)、とても想い出深い場所です。飛鳥は日本の
富雄丸山古墳(奈良市)
九條です。
私は考古学が専門ではありませんので、以下は報道(ニュース)等に接して私が個人的に抱いたボンヤリとした素朴な感想なのですが…。
先日(2023年1月25日)、奈良県立橿原考古学研究所等によって発表された、奈良市の富雄丸山古墳第6次発掘調査(調査主体は奈良市教育委員会等)において出土した鼉龍文盾形銅鏡および長さ2.37mもある長大な蛇行剣。
鼉龍文盾形銅鏡は他に類例がないようですね。
続・思い出が詰まった場所に行ってきた@東海大学自然史博物館(静岡)
(今回はこちらの記事の続きです。)
もうすぐ閉館予定の三保の水族館で思い出に浸った後は、お隣にある恐竜の博物館(東海大学自然史博物館)にも合わせて行きました。水族館と自然史博物館はいつもワンセットです。
自然史博物館では恐竜をはじめとする古代生物や、静岡の自然について学ぶことができます。水族館に比べると見る箇所が少なめなので、30分くらいで一周できると思います。
館内を探検してみよう!エスカ