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SDGs

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SDGsに関する話題や情報を発信いたします。
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#日記

ゴミを宝に変えるビジネス

ゴミを宝に変えるビジネス

世の中にごみが増えた方が儲かる仕事、それが廃棄物処理業者。このコロナ禍で、営業自粛などに伴う事業ゴミが激減し収集業者が悲鳴をあげているとも。「ゴミを減らしたい!でも利益もあげたい」そんな想いから行き着いたのが「ゴミのコンサルティング」。三方良しを実現する、まさにSDGs経営の廃棄物処理業者「ナカダイ」さんの記事をシェアします。

リサイクル率99%の「ナカダイ」を支えるもの群馬県にある従業員70人

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あしらせ〜視覚障がい者向けナビゲーションシステム〜

あしらせ〜視覚障がい者向けナビゲーションシステム〜

スマホアプリと連動させて、靴に取り付けたセンサーが聴覚を妨げずに行き先までナビゲートしてくれるシステム「あしらせ」が、発売に向けて始動したとのこと。視覚障がい者は、視覚以外の聴覚や触覚などの限られた情報で移動するので、道に迷ったり危険が伴ったり。特に初めての目的地に行くことは躊躇も多いはず。この「あしらせ」により、目的地まで行くルートがわかるとなると、出かける先の選択肢が広がるんだろうな、とワクワ

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パラちゃんねるカフェ

パラちゃんねるカフェ

「働く✕障害」がテーマのコラムサイト「パラちゃんねるカフェ」
障がい者と聞くと、ちょっと自分とは違う遠い存在と感じる方もあるのではないでしょうか?「自分とは違う」とすると、自分とは同じ人はいないのですべては「異質な人」。障がい者というのもその環境がそう呼ばせるもの。自分とは違う他者を知る、様々な視点を広げるという観点からもオススメのサイト「パラちゃんねるカフェ」をご紹介です。

当事者が語るパラち

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多様性があたり前の店をつくる!スタバの取組

多様性があたり前の店をつくる!スタバの取組

プラスティックストローから紙ストローへの切り替えや全店導入を始めたり、常に一足早く新しい取組で魅了するスターバックスコーヒー。
国立店直結のビルにある「nonowa国立店」は22人のパートナー(従業員)のうち16人が聴覚障がい者、ジェスチャーと指差しのみで注文も完了するという。「働きやすさと働きがい」は多くの企業が謳うけれど、多様性の観点から頭角感が抜きん出ていますね。多様性について綴ってみました

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ヤングケアラー

ヤングケアラー

「社会問題の最終的に犠牲になるのは、弱いもの、小さいもの。中でも特にこどもに集まる」かつて福祉の現場にいた頃から痛感していることです。うまく言葉に表現できず、また声さえ届かぬという状況や事態が多々あり、大人の社会の負荷を一気にかけてしまうなあと。コロナ禍で改めてクローズアップされているヤングケアラーについて綴ってまいります。

ヤングケアラー(Young carer)「ヤングケアラー」という言葉を

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プラごみ削減前進(新法成立22年施行)

プラごみ削減前進(新法成立22年施行)

プラスティックごみのリサイクルを強化し、排出削減に向けた新法「プラスチック資源循環促進法」が6月4日の参院本会議で成立しました。使い捨てスプーンやストローを多く提供する事業者には有料化や削減策を義務付けられることになります。このプラごみ新法(プラスチック資源循環促進法)について綴ってまいります。

「プラスチックの海」?!世界では、年間推計約800万トンものプラスチックが「ごみ」として海に流れ込ん

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食品ロスの世界的な取組:SDGs

食品ロスの世界的な取組:SDGs

お隣の中国では、なんと食べ残しを禁止する法律「反食品浪費法」が可決(2021年5月)された。過剰な量の食べ残しをした客に対して、飲食店側は食べ残した分の処分費用を請求できるとのこと。SDGsを推進する上でも食品ロスの取組がさらに世界的に加速中。そんな食品ロスの取組について綴ってまいります。

世界の食品ロスの取組例食品ロスとは

まだ食べられるのに捨てられている食料のこと

今、世界で生産される食

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わたしにできる最高のことをする

わたしにできる最高のことをする

高く立ちはだかる壁を前に、自分の存在の小ささや無力さを感じることは多々。それが高さを増すほどに「どうせ私がやったって無理。意味ない」と諦めたり、もはや関係ないと行動を起こさないことってありませんか?
ただ立ち尽くして思い悩むより、ひとまず小さな一步を踏み出してみる。自分ができることの意義はかなり尊いかもしれません。そんな小さな行動を勇気づける動画をシェアします。

SDGs(エスディージーズ)は、

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沖縄の海

沖縄の海

今日も青空が広がり、梅雨が明けたと思うくらい心地よい風が吹く沖縄。父の生まれ島までドライブ。途中の海があまりにも美しくて、「これはみんなにも味わってもらわねば〜!!」ってことで、5月の沖縄の海をお届けします。

未来に手渡したいもの=沖縄の海
沖縄本島中部のうるま市、勝連から海中道路を通って宮城島までの道中に広がる海です。こんな手つかずな雰囲気を残す海岸線がずいぶんと減ってきたな〜というのが実感で

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共通土台から始まるダイバシティ

共通土台から始まるダイバシティ

第35回ポストコロナオンライン会議のテーマ「共通土台から始まるダイバシティ」なんとも壮大な、答えが見つかるのか?というテーマに対してお声がけ頂きゲストとしてちょこっとだけお話させて頂きました!
ということで、こちらをシェアさせていただきます。

ダイバシティ、そして今企業経営において最近あたり前のように聞かれる「ダイバシティ」という言葉。その意味は、

ダイバシティとは、あるグループが目に見える見

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不用品を寄付に変える!

不用品を寄付に変える!

新型コロナウイルスの変異株がさらに猛威をふるい、さらなる制限が続く中ですが...この外出自粛期間の副産物としてあげらるのが「お家や部屋がキレイになった」ということ。皆さんのお家やお部屋はいかがですか?
また、都度貯まる?不用品はどのように処理されてるでしょうか?不用品が寄付に変わったら嬉しいですよえ!そんなプロジェクトについてシェアしてまいります。

不用品を品目別に分けて寄付!
我が家には、小・

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共感性✕社会性✕実現可能性=夢を叶える力

未来を担う高校生が社会問題の解決と自分の夢を重ね、実現するためのビジネスモデルをつくり、そのプロセスの中で起業家精神を育み経営の楽しさを感じてもらうビジネスモデルコンテスト「高校生みんなの夢AWARD2」
「高校生に戻りたい!!」って思わず唸ってしまったワクワクするプロジェクト(2021.6.11締切)をシェアいたします。

「高校生みんなの夢AWARD2」昔に戻りたい、とは実はあまり思うことはあ

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ディルマ(Dilmah)のSDGs経営

ディルマ(Dilmah)のSDGs経営

「ディルマ、これが紅茶なんだ」
なんともキャッチーなコピーが惹きつけるスリランカの紅茶ブランドディルマ(Dilmah)。紅茶といえばイギリスのイメージも多いと思いますが、原材料となる茶葉はスリランカはじめ、かつてイギリスの植民地だった国からのもの。ディルマの紅茶の美味しさはもちろん、スリランカの経済活動を潤しているだけでなく30年以上も前から社会課題に積極的に貢献するまさにSDGs経営を体現してい

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SDGsを考える:その1

SDGsを考える:その1

「SDGs」という言葉を聞いたことはありますか?マスメディアやSNSなどでもよく発信されているので、言葉を聞いたことがない人はいないかもしれません。昨年から小中学校の教科書にも登場している言葉「SDGs」。実は私達大人も少し学びを深めかつ行動する必要がある言葉です。今回は「SDGs」について綴ってまいります。

SDGsとは「No one will be left befind (誰ひとり取り残さ

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