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乳がんと心

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ステージ2 大袈裟にするほどでもないけど、翻弄された私の心
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#乳がん

乳がんと心*心がよくなってきたのは〜やって、やめていい。

乳がんと心*心がよくなってきたのは〜やって、やめていい。

◆やっちまったことでさらに疲弊

乳がん治療で心身ともに疲弊して、
適応障害とか、双極性障害とか言われて

休んだけど
ずっと病んでるわけではなくて
元気な時もあって

私はこの時
刺激を追求するけど、刺激に疲れてしまう
この矛盾した性質で

「やっちまった」と
自分を責め、疲弊に疲弊を重ねていた。

続かない自分。
最後までできない自分。
大人げない自分。

そんなことを感じて
「働きたいなぁ」

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乳がんと心*「私らしく生きる」とは

乳がんと心*「私らしく生きる」とは

この言葉が好きで、承認欲求を知ることは、生きるヒントになる。

承認欲求は、人からどう見られるか、所謂「体裁を気にする」だけではなく、そのもっと奥底に「生きていていいですか?」が眠っていると思うのだ。

◆働き方は生き方

私は、平たく言うと
大学卒業後、約15年正社員をして、乳がんをして、辞めて、今、アルバイトをしている。

乳がん治療終了後、
自分のペースで働きたい
という気持ちを優先しつつも

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乳がんと心*理解してもらいたい気持ち

乳がんと心*理解してもらいたい気持ち

◆「わがまま言わないで」

乳がん治療で副作用が比較的少ない抗がん剤治療に入り仕事復帰した時、以前と同じように仕事が出来なかった。

気を使ってくれて助けてくれる人もいたが、そうでない人もいて助けられる私に「わがまま言わないでください」と言われて、私はその後、働く気力がパッタリとなくなってしまった。

傷ついた、それ以上に、「ひどい」とか「いかり」とか「疲れた」とか、もうグチャグチャでどうしたら良

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乳がんと心*働き方・自分のタイミングを前向きに考える

乳がんと心*働き方・自分のタイミングを前向きに考える

◆病は気がつけばいい

 37歳で正社員から離れたのは、乳がん治療で心身ともに疲弊していたから。これは表面上の理由、とはいえ嘘ではなく、疲弊したから奥底に眠っている思いが浮き彫りになってきた。

 病というものは本音を知ることだったり、何かのタイミングなのだと思う。

 私は、どことな〜く、稼ぐための仕事をしたくなかったのである。週3日くらいでいい。ゆっくり子育てしてみたい、学んでみたい、違うこと

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乳がんと心*自分が身軽になったのは、ダメだと思ってた父になってみて

乳がんと心*自分が身軽になったのは、ダメだと思ってた父になってみて

タバコを吸い続ける父。
母が病気になってやめてほしいと言われても。

高いものであっても食べたいものを食べる父
買いたいものを買う父

子供と接しない父
うるさくて眠れないと赤ちゃんの頃から

なにも考えないで取り組む父
結果、ちゃん出来上がらない

休日は寝てばかりいる父
仕事か寝るか

これらは、母から聞いた印象でしかないことがわかった。

自分のことしか考えない。
いい加減。
適当。
能天気

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乳がんと心〜感謝できなくてもいい

乳がんと心〜感謝できなくてもいい

◆まずは自分にありがとう

「生きていられることに感謝」
「恵まれていることに感謝」
そう思えなくてもよい。

乳がん治療から、心身ともに疲弊して、
生きているのが辛くなることがあり
「生きていることに感謝」
「生かされていることに感謝」
と他者を理解し他者に向けた言葉より

むしろ、
「私はよく生きてるよ」
「私、ありがとう」
と自分で自分を褒め称えるのが先だと思った。

そして、ちょっと我がま

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乳がんと心*物欲とうまく付き合うようになった。

乳がんと心*物欲とうまく付き合うようになった。

◆物欲は我慢するのではなく、認める。

お買い物が好き!そんな自分を受け入れ、「買ってもいい」と自分に許可する。それは「お金を使ってはだめ」という自分が決めている自分への禁止令を緩める方法。

「物欲は際限なくなるよ」という警告は、買ってみないとわからない。頭にはあるけど、感覚として腑に落ちてないから、満たされないのだ。その証にお買い物を楽しんでる人を見るといいなぁ、楽しそうだなぁと羨ましく感じる

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乳がんと心*それでいいのかどうかという不安

乳がんと心*それでいいのかどうかという不安

「それでいいのかどうか」
躊躇することが多いと自分の癖。

それは
「自分は間違っていないか」
「痛い思いをしたくない」
「失いたくない」
から来ている。

「こうなったらダメ」というものを
子供のころからルールとして
インプットしているのだ。

例えばよくあるのは
●貯金(経済的余裕)がないとダメ
●人に嫌な思いをさせてはダメ

なので、費用的に治療に躊躇したり、
自分の言動で嫌な思いをさせてし

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乳がんと心*きらめきも苦しみもどっちもあるんだなぁ。

乳がんと心*きらめきも苦しみもどっちもあるんだなぁ。

「禍福あざなえる縄の如し」
幸せも不幸も縄のようにやってくる。
幸不幸は表裏一体。

腑に落ちたのは
心底苦しい思いをしたから。

乳がん治療で心身ともに疲弊し
仕事から離れ
経済的不安もあったけど

「専業主婦」ができたってこと
「マンガ、小説、ドラマ、映画」がみれた
のは煌めきである。

辛いとき、嫌なことがあったら
反対側に「同時に良いことも起こってるよ!ほら、見てみよう♪」
って声を掛けて

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乳がんと心*どんな私も受け入れる。

乳がんと心*どんな私も受け入れる。

◆どんな私も受け入れるとは、
どんな私もゆるすこと

乳がんの抗がん剤治療後にやってきた
双極性症状。

仕事から離れたけど
仕事が私のアイデンティティだったから
仕事していないと落ち着かなかった。

けど、
症状もあったし
仕事してよいか葛藤。
考えると、考えすぎて、またまた闇へ。
一番よくないのは「自分を責めること!」
自然と責めてしまうから。

どんな私でもいいって
自分を受け入れていった。

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乳がんと心*仕事をやめる、私のアイデンティティ

乳がんと心*仕事をやめる、私のアイデンティティ

◆双極性症状との付き合い

精神的に追い込まれたのは
治療の疲弊だけでなくて
「エネルギッシュに活動したい」思い。
これが「双極性症状」
と医師から告げられた
「躁」の症状。

なぜそうなったかは前回の記事を!

◆恐怖に包まれる

そして「鬱」の症状は
毎朝、恐怖に包まれる、
自分が壊れそうな感覚がやってくる、
極度の疲労、超ネガティブ思考。

◆仕事を頑張りたい私

「刺激」私はそんなのを追い

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乳がんと心*治療が終わっても、終わりではなかった。

乳がんと心*治療が終わっても、終わりではなかった。

◆治療後の体の異変

私は抗がん剤治療において、ありとあらゆる副作用が強く出るタイプでした。本当につらかった。

それが終わったものだから、
歓喜と涙の「おっしゃー!!!!!終わったー!!!!!」

しかし、その後の放射線治療で帰り際「何だかどっと疲れるなぁ。放射線って副作用あまりないんじゃないっけ」と感じつつ、それが終わると、急に闇と恐怖に吸い込まれたような初めて感じる感覚、職場復帰したら、加え

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乳がんと心*髪の毛事情~おしゃれは癒しで豊かさ

乳がんと心*髪の毛事情~おしゃれは癒しで豊かさ

乳がんの抗がん剤治療の副作用で、髪の毛があっという間になくなりました。

「あまり抜けませんように。いやいや、抜けない人もいるよね?私は抜けないよね」って期待がありましたが、見事にあれよあれよと抜けていきました。

◆ケチらないで満足いくものを選ぶこと
ウィッグは思い切って、少々高め(約7万。私にとって高額なのだ)を用意。それはウィッグ生活が満足いくもので、その時、ケチらないで良かったと思います!

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乳がんと心*お金の価値観

乳がんと心*お金の価値観

私にとって高額な乳がん治療費用、
それは「自分のためにお金を使う」修行であり
「幸せは無くならないよ」と気づかされたことでした。

では、「幸せが無くなってしまう」という感覚は
どこから来たのだろう?

◆モットモット星人出現私は子供のころから貯金をする習慣がありました。それは祖母や母の教えで良い習慣だと思っていました。

よく祖母に連れられて銀行に行き、銀行のにおい(お札のにおいでしょうか)がだ

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