藤村優

気にしいで繊細だけど、活動的な 40sママン「人生は暇つぶし」と良い加減に生きるを楽しむ。

藤村優

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マガジン

  • 乳がんと心

    ステージ2 大袈裟にするほどでもないけど、翻弄された私の心

  • 生きるを楽しむ

    楽しめないとき、得たヒント

  • 子連れ旅を楽しもう!

    子供と一緒に楽しむ旅レポ

最近の記事

【出したら入るの法則】好きな秋服買った💛すると追加の出勤のお願いが💛

    • 乳がんと心*心がよくなってきたのは〜やって、やめていい。

      ◆やっちまったことでさらに疲弊 乳がん治療で心身ともに疲弊して、 適応障害とか、双極性障害とか言われて 休んだけど ずっと病んでるわけではなくて 元気な時もあって 私はこの時 刺激を追求するけど、刺激に疲れてしまう この矛盾した性質で 「やっちまった」と 自分を責め、疲弊に疲弊を重ねていた。 続かない自分。 最後までできない自分。 大人げない自分。 そんなことを感じて 「働きたいなぁ」が何となく湧いてくるけど 働くことが怖くなる。 働くことだけではない。 友達と

      • 乳がんと心*「私らしく生きる」とは

        この言葉が好きで、承認欲求を知ることは、生きるヒントになる。 承認欲求は、人からどう見られるか、所謂「体裁を気にする」だけではなく、そのもっと奥底に「生きていていいですか?」が眠っていると思うのだ。 ◆働き方は生き方 私は、平たく言うと 大学卒業後、約15年正社員をして、乳がんをして、辞めて、今、アルバイトをしている。 乳がん治療終了後、 自分のペースで働きたい という気持ちを優先しつつも 「正社員で働き続けていれば良い人生」 そんなことをチラつくことがあった。 だ

        • 乳がんと心*理解してもらいたい気持ち

          ◆「わがまま言わないで」 乳がん治療で副作用が比較的少ない抗がん剤治療に入り仕事復帰した時、以前と同じように仕事が出来なかった。 気を使ってくれて助けてくれる人もいたが、そうでない人もいて助けられる私に「わがまま言わないでください」と言われて、私はその後、働く気力がパッタリとなくなってしまった。 傷ついた、それ以上に、「ひどい」とか「いかり」とか「疲れた」とか、もうグチャグチャでどうしたら良いかわからなくなった。 「もっと理解してもらえてれば良かった」と思った。「癌治

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        • 乳がんと心
          17本
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        記事

          責められたときの心の処方箋

          ◆変なんかじゃない 責められたとき、怒られた時 どうしようもないくらい怖くって 悔しくって、2、3日落ち込む。 その心の仕組みを知っていても それが度々起こっては同じ反応😑 まず、そういう素質があること 克服できなくても○だよ🧡 と優しく言ってあげることにした。 柳のような人にならなくていい、 私は違う植物だわと。 ◆反応してしまう心の仕組み 「責められた、怒られた」 =「人としてオカシイ、人としてだめ」 と自分で勝手に自動変換していた。 「人としてオカシイ、人と

          責められたときの心の処方箋

          お陰様で生きるー石垣島旅

          ◆受け取っていく 旅は道連れ世は情けの通り、石垣島に来て石垣島の自然に癒やされているのは、私以外の力の恩恵。 まず、私はひとりでは石垣島に来ようと考えない。 他力本願という意味ではなくて、他力を有り難いと受け取っていく。それは「生きていていいんだよ」と自分に許可をしていくこと そう思うのだ🤗 ◆恵まれていることの罪悪感 朝の情報番組で、育児中の女性が筋トレしたことをSNSに載せたら、顰蹙を買ったといっていた。筋トレする暇もないくらい育児で忙しい人からの嫉妬を感じる内

          お陰様で生きるー石垣島旅

          問題はやっぱり紙に書くといい!紙の心地よさも🟡頭の中だけで考えてちゃだめね🤔そして良いことも起きてるから大丈夫🧡陰陽どちらも有 悪いことばかりクローズアップしているのは 人間の生きていくため機能が頑張ってる。 ありがと〜って労ってあげよ🤗 写真/子供たち水泳進級👏

          問題はやっぱり紙に書くといい!紙の心地よさも🟡頭の中だけで考えてちゃだめね🤔そして良いことも起きてるから大丈夫🧡陰陽どちらも有 悪いことばかりクローズアップしているのは 人間の生きていくため機能が頑張ってる。 ありがと〜って労ってあげよ🤗 写真/子供たち水泳進級👏

          うるさい。その口にチャック。反省して、また大切なことに気づく

           「うるさい」 夫と娘にそう指摘された。  あちゃ〜。やってしもうた😭  口うるさくなってしまう時、それは相手に向けた言葉ではなく、自分が不安だから。自分が「大丈夫だ」と思っていないから。相手に、そしてその先に相手が大丈夫ではなくなるのを見る自分に。  その気持ちをどうにかしたいのだ。  オトナゲナイ。メンドクサイ人💦  不安が相手にも伝染して、余計うるさく感じてしまうのだろう。  まずは、自分の不安に感じていることを気づく。そして、書き出そう_φ(・_・ 何が課

          うるさい。その口にチャック。反省して、また大切なことに気づく

          大きなことをしなくても〜HSS型HSPの性質を知り、自分を大切にするヒントに

          ◆刺激追求型の繊細さん HSP(ハイリーセンシティブパーソン)を知ったとき、「気にしてしまう自分」を駄目だと思わず、うまくつきあっていくことを知った。 それに加えて、刺激に弱い「繊細さん」なのに刺激を求めてしまうHSS型を知り、自分がどうすれば大切にできるか大きなヒントになった。 ●刺激でもハードルが高そうと感じるものは飛び込まない ハードル高めや、すごいことに惹かれる性質だと知り、それにこだわるのではなく、違った方法や細やかなことを取り入れる。 ●心が疲弊されそうだ

          大きなことをしなくても〜HSS型HSPの性質を知り、自分を大切にするヒントに

          乳がんと心*働き方・自分のタイミングを前向きに考える

          ◆病は気がつけばいい  37歳で正社員から離れたのは、乳がん治療で心身ともに疲弊していたから。これは表面上の理由、とはいえ嘘ではなく、疲弊したから奥底に眠っている思いが浮き彫りになってきた。  病というものは本音を知ることだったり、何かのタイミングなのだと思う。  私は、どことな〜く、稼ぐための仕事をしたくなかったのである。週3日くらいでいい。ゆっくり子育てしてみたい、学んでみたい、違うことしてみたいという気持ちが浮き彫りになったのだ。  病は自分を責めたりせずに、「

          乳がんと心*働き方・自分のタイミングを前向きに考える

          乳がんと心*自分が身軽になったのは、ダメだと思ってた父になってみて

          タバコを吸い続ける父。 母が病気になってやめてほしいと言われても。 高いものであっても食べたいものを食べる父 買いたいものを買う父 子供と接しない父 うるさくて眠れないと赤ちゃんの頃から なにも考えないで取り組む父 結果、ちゃん出来上がらない 休日は寝てばかりいる父 仕事か寝るか これらは、母から聞いた印象でしかないことがわかった。 自分のことしか考えない。 いい加減。 適当。 能天気。 無関心。 いいね〜悩みがなさそうで。 できない人。 そういう人は 人として

          乳がんと心*自分が身軽になったのは、ダメだと思ってた父になってみて

          乳がんと心〜エネルギーがやっと出たとき

          ◆気力がない辛い朝  乳がん治療から心身が疲弊し、双極性障害やら適応障害やら言われまして、朝起きて闇に陥るような気分でもう生きたくなくなって、起きるエネルギーもなく辛くてたまらなかった。  「起きなくていい」と、私は「しなければならないこと」をどんどん手放した。朝は、子供たちを起こすこと、布団をしまうこと、朝ごはん作り、まだ小学生の子供たちの送り。夫にお願いした。 ◆自然な流れ 他力 タイミング  そして、コロナにより小学校が休校になり始めた。はじめのうちは、朝、子供

          乳がんと心〜エネルギーがやっと出たとき

          乳がんと心〜感謝できなくてもいい

          ◆まずは自分にありがとう 「生きていられることに感謝」 「恵まれていることに感謝」 そう思えなくてもよい。 乳がん治療から、心身ともに疲弊して、 生きているのが辛くなることがあり 「生きていることに感謝」 「生かされていることに感謝」 と他者を理解し他者に向けた言葉より むしろ、 「私はよく生きてるよ」 「私、ありがとう」 と自分で自分を褒め称えるのが先だと思った。 そして、ちょっと我がままに生きてみる。 ひとに頼んだり、 横になりたいとき横になる。 その我がままに

          乳がんと心〜感謝できなくてもいい

          「トイ・ストーリーホテル」こどもの世界を楽しむ

          おもちゃの世界、それはこどもの世界。 子供の発想は、現実離れして ファンタスティックで 楽しませてくれる。 と、同時にそういう感覚を 思い出させてくれるし、懐かしさも感じる。 おもちゃのキャラクターだけではなくて こどもが絵を描いたような装飾も✨ 映画「トイ・ストーリー」を観ると 自分のおもちゃを大切にしようと思う。 思い出とこども心を大切にしたいから。 ロビー〜 いたるところにアート!おもちゃの世界! カラフル! お部屋〜 こんな子供部屋だったら、かわいい!を体験

          「トイ・ストーリーホテル」こどもの世界を楽しむ

          生きるを楽しむ〜「人生は暇つぶし」心が軽くなる

           つらいのは深刻に生きてるからだと思うのです。「そうしなければ、将来、大丈夫ではない」と転ばぬ先の杖づくりに必死なことや、そうできない自分はダメだとムチを打つ。  えぇ、今もう大丈夫ではないのです。  「人生は暇つぶし」は、そんな深刻に捉える私に「こういう生き方をしなければ大丈夫なんてないよ。こういう生き方が素晴らしいなんてないよ。」「与えられた命をギフトだと思って、暇つぶし感覚でその時間を使ってみようよ」と心を軽くしてくれました。  そうすると「この仕事をしてるのは、

          生きるを楽しむ〜「人生は暇つぶし」心が軽くなる

          乳がんと心*物欲とうまく付き合うようになった。

          ◆物欲は我慢するのではなく、認める。 お買い物が好き!そんな自分を受け入れ、「買ってもいい」と自分に許可する。それは「お金を使ってはだめ」という自分が決めている自分への禁止令を緩める方法。 「物欲は際限なくなるよ」という警告は、買ってみないとわからない。頭にはあるけど、感覚として腑に落ちてないから、満たされないのだ。その証にお買い物を楽しんでる人を見るといいなぁ、楽しそうだなぁと羨ましく感じる。 私はお買い物が好きだけど、お金を使うことが恐い。それは「幸せを失う」と思っ

          乳がんと心*物欲とうまく付き合うようになった。