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詩と日記

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読まれるための日記
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#近代詩

Dead Poets society 26 #07 宮澤賢治「習作」

僕が参加している詩のサロン「26時」の新企画「Dead Poets society(死せる詩人の会)」#DPs26 の動画プロジェクト第7段です。

この企画は、毎回特定の詩人の作品を取り上げ、詩人二人が打ち合わせなしに互いの解釈をぶつけあう「文芸読解バラエティ」です。

第7回の作品は、宮澤賢治の「習作」です。宮澤賢治といえば「永訣の朝」や「雨ニモ負ケズ」などの名作で知られていますが、今回僕たち
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Dead Poets society 26 #05 山村暮鳥「妄語」

僕が参加している詩のサロン「26時」の新企画「Dead Poets society(死せる詩人の会)」#DPs26 の動画プロジェクト第5段です。

この企画は、毎回特定の詩人の作品を取り上げ、詩人二人が打ち合わせなしに互いの解釈をぶつけあう「文芸読解バラエティ」です。

第5回の作品は、山村暮鳥の「妄語」です。口語自由詩が形成されはじめた時期に、昭和モダニズムを先取りしたような作品が特徴の詩集『
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Dead Poets society 26 #04 立原道造「雨の言葉」

僕が参加している詩のサロン「26時」の新企画「Dead Poets society(死せる詩人の会)」#DPs26 の動画プロジェクト第四段です。

この企画は、毎回特定の詩人の作品を取り上げ、詩人二人が打ち合わせなしに互いの解釈をぶつけあう「文芸読解バラエティ」です。

第四回の作品は、夭折の詩人立原道造の「雨の言葉」です。梅雨どきにはぴったりの一作です。甘く、やさしい言葉を味わってみましょう。
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Dead Poets society 26 #03 萩原朔太郎「青猫」

僕が参加している詩のサロン「26時」の新企画「Dead Poets society(死せる詩人の会)」#DPs26 の動画プロジェクト第三段です。

この企画は、毎回特定の詩人の作品を取り上げ、詩人二人が打ち合わせなしに互いの解釈をぶつけあう「文芸読解バラエティ」です。

第三回の作品は、近代詩の父とも言われる代表的な詩人萩原朔太郎の「青猫」です。

詩のサロン「26時」は、2011年7月に創刊し
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Dead Poets society 26 #02 大手拓次「動物自殺倶楽部」

僕が参加している詩のサロン「26時」の新企画「Dead Poets society(死せる詩人の会)」#DPs26 の動画プロジェクト第二段です。

この企画は、毎回特定の詩人の作品を取り上げ、詩人二人が打ち合わせなしに互いの解釈をぶつけあう「文芸読解バラエティ」です。

第二回の作品は、マイナーポエットですがその実力は同時代の萩原朔太郎も認める大手拓次の「動物自殺倶楽部」です。

詩のサロン「2
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