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PMFへの第一歩: バリュープロポジション (フォーカスと再現性)
先日Atama Plusが51億円のシリーズBラウンド、CADDiが80億円のシリーズBラウンドの調達を発表しました。どちらも2018年にDCMからシード投資を行った企業です。2つの企業は創業から順調に事業を伸ばしていますが、共通していることがあります。
2社に共通していることはプロダクトローンチ前のシードラウンドと数十億円後半を調達するラウンドで説明されている「バリュープロポジション(valu
【🎁 テンプレート配布】Notion でプロダクトバックログを運用する (2022年版)
こんにちは。Notion アンバサダーの 円谷 です。
今週のマガジンでは、僕の会社で運用している Notion のプロダクトバックログの解説記事です。1年以上前に「【Notion × スクラム開発】プロダクトバックログとスプリントバックログを運用する」という記事を書いたのですが、1年間運用を重ねて、データベースがブラッシュアップされ、 また、Notion 自体にも機能追加がかなり加わり、よりパ
UXデザインを超えてゆけ〜ユーザーインタビュー設計をゴリッと〜
ども。しょーてぃーです。
本記事は守・破・離の「守」です。
学んだことを、
まずはかんたんなことからシェアする記事です。
プロンプトも全てコピペできるので、
お試しあれ。
概要
所要時間: 5分
完成する成果物:
1.インタビューシートの概要
2.インタビューフロー(添付画像)
インタビューをしたほうがいいと言われて、
頭ではわかっているがどのように設計したり
具体的にどんな質問を投げかけ
事業構想を書くアプローチ「バリューデザイン・シンタックス」
はじめに
こんにちわ、NEWh ほりです。
前回は我々NEWhが開発し、実事業開発の現場でも活用を進めているフレームワーク「バリューデザイン・シンタックス」を用いてケーススタディ形式で世の中の素敵な企業を紹介する記事を書かせて頂きました。
今回は、この「バリューデザイン・シンタックス」について、ビジネスモデルという言葉、事業開発のゴールと難しさにも触れながら書いてみます。
ビジネスモデルとは
KJ法とKA法の特性と使い分け
今回は、有名な定性分析2種の私なりに考える特性と使い分けの話をしたいと思います。
1.KJ法とはKJ法とは、文化人類学者の川喜田二郎氏がデータをまとめるために考案した手法です。集まった膨大なデータをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解し、文章にまとめていくもので、汎用的な分析・モデリング手法として使われています。オフラインでの分析では、付箋を使ってカードを作成します。
付箋に書
コアな価値に一直線なプロダクトを CPO Anjuの描くユーザー課題を起点としたプロダクト開発の在り方とは
TimeTreeの開発・運営メンバーの働き方や大切にしている考え方を紹介するインタビューシリーズ。今回はTimeTreeの黎明期からプロダクト開発や改善に携わってきたCPO(Chief Product Officer)の吉本(Anju)にインタビューします。
CPO就任以降ユーザー課題に徹底して向き合う方針を打ち立てた背景や、新たな開発プロセスを通して見えてきたユーザーニーズ、今後の展望などを聴
プロ筋confレポート~「PM転職の年収の実情」~
プロダクトマネージャーカンファレンスに続き、プロ筋confも参加してきましたので、今回の記事ではそのセッションの模様をお届けします。
弊社PM支援チーム松永と山本が、「PM転職の年収の実情」と題して、誰しもが気になる年収事情を弊社実績データを交えながら語りました。
要点を先に・全体での平均年収推移は、約+31万円(全体の約65%がアップ)
・転職後の平均年収は、約850万円
└未経験:約70
2020年にしたプロダクト系図解まとめ
1年間プロダクトマネジメントの体系化を頑張ろうとおもい、2020年はいろいろな記事を書きました。我ながら、今年いい感じにできたと思っている図解を振り返ります。普段は一回書いた話を何度も書かないポリシーなのですが、年末なので許してください🙏
1. 仮説のミルフィーユ
プロダクトの仮説を4階層に分けて、高い所にある仮説に変更があるときには低い階層もきちんと見直しましょう、の図です。仮説以外でもプ
PMF(プロダクトマーケットフィット)の大切さと実例、はかり方、見つけ方: 基礎編
昨日TwitterでPMF(プロダクトマーケットフィット)に大切さについて書いたので、それについて、PMFがあるとどういう状況になるかという具体例、PMFのはかり方と見つけ方、を加えてNoteにします。この記事を書く理由は、PMFの大切さを伝えたい、多くの起業家にPMFを見つけてほしい(すなわち成功してほしい)からです。
また、PMFのはかり方、見つけ方の実践編は細かくなったので別ポストにしまし
BtoB事業のユニットエコノミクスを強くする33個の方法
こんにちは。栗原です。
株式会社才流(サイル)というBtoB営業・マーケティングのオンライン化・デジタル化を支援する会社を経営しています。
職業柄、様々なBtoB企業に関わるのと、自社がBtoB事業を営んでいるため、手元のメモにユニットエコノミクスを強くする方法を書き溜めていました。
ある取材の時にそのメモを参照したので、自分のメモ帳に眠らせず、世の中に公開してみたいと思います。前半でユニッ
16時間でプロダクトに自信が持てるドリル💪 ※1.5万字
👀 これは何?これは、今まで私が色々なところで書いてきたプロダクトマネジメント関連の記事のうち、プロダクトの抽象的な概念(CoreとWhy)に関するものをまとめたものです。
プロダクトに携わる方が、考えづらい抽象的な概念に対しても意見をより強く持てるようになることを願って書きました。
目の前の業務で手一杯になっているプロダクトマネージャーや、プロダクトの成長方針にモヤモヤし始めたエンジニアやデザ