- 運営しているクリエイター
#書評
いやはや今の自分にとって最も必要としている本を見つけました!
こんにちは、サカモトです。
さて、このnoteを書いている人はご存知だとは思いますが、6割くらい書評です。いや書評なんておこがましいですね。本の感想です。
なかなか頻度が多いので、軽く書いているかもしれないと思いますが、いつも苦労しています。何に苦労しているかというと、自分の語彙力のなさにです。
「すごい」「素晴らしい」「いい」とかね。直接的すぎるでしょう。食レポで「美味しい」と言っているよ
なんで僕に聞くんだろう 幡野広志
今日はとっーてもいい本を読んでいるのでその紹介をします。
その本は「なんで僕に聞くんだろう」です。
この本はいろんな人からのいろんな悩み相談に答えるものです。
これがすごいいいんです。
全てを見通す全知全能の人のようであり、
話の分かる学校の先生のようであり、
子どもに優しく教えさとす親のようであり、
読んでてとってもいい。
この本のよさを伝えたいけど、
僕には伝えられないなと思
「嫌われた監督」って「嫌われる勇気」の実践だな、きっと!
「嫌われた監督」を読んだ!これが最高に面白かった。
落合さんが中日で監督を務めた2003年から2011年までの8年間の軌跡を綴っている。8年間で日本一1回、セリーグ優勝4回、日本シリーズ進出5回、そしてすべての年にAクラス(3位以内)という特段の成績を収めているというのはちょっとびっくりした。
ちょうどこの頃は我が地元の千葉を本拠地にもつロッテが強かった時期なので、プロ野球
これからの時代を生き抜くための秘訣がこれでもかと書かれている、「自分の意見で生きていこう」
この本、今の時代に生きていくための秘訣が凝縮されています。
生きててつらいとか、苦しいとか感じている人はこの本読むことで救われる人もでてくるんじゃないの、とそんなことまで考えてしまいます。
今回紹介するのはちきりんさんの本。
ちきりんさんの本は過去に対談本ですけど、この本を一度紹介してます。
ちきりんさんは社会派ブロガーを自認していて、ツイッターのフォロワーは36万人います。とにかくすごい
うーん日本の教育はこのままではまずいかも、そんなことを思わされてしまった「マレーシアに来て8年で子どもはどう変わったか」
またまたマレーシアの教育事情に度肝が抜かれちゃったぞwww
これは以前やめる「練習が足りてない」の作者野本響子さんの本です。
この記事は、かなり反響があった記事で「やめる練習しないとね」みたいな話をされることが自分の周りで多くなりました。
前回の紹介した本は教育も含めたマレーシア状況について触れた本であったのに対して、これは作者の息子が具体的にどんな学校に行って、どんな勉強したのかの8年間の
戦国時代を舞台にしたミステリーで、直木賞も納得だぞ!日本版羊たちの沈黙、「黒牢城」
いやぁ、面白かった!
先日、今年の本屋大賞の候補作が発表されて何から読もうかなと思っていたが、直木賞の受賞作である「黒牢城」から読んだが、これが当たりだった!
戦国時代を舞台にしたミステリー小説まず、この小説戦国時代を舞台にしたミステリーという新しい分野を確立させたことでしょう。
時は、安土桃山時代、織田信長が天下平定へとひた走っていた時代、播磨の国の有岡城を舞台にしている。
主人公は荒木