すきまが大事という話!
こんにちは、サカモトです。
今回は毎週月曜日と木曜日の2回投稿しています。今回は月曜日の記事となります。
実は、これを書いている28日の日曜日になりますが、本日、わが地元千葉県市原市で開催されたエンジン01というイベントに行ってきました。
このエンジン01というイベントは、勝間和代さんやホリエモンなど各界の専門家などが一堂に会して、オープンカレッジなどを開催するものです。このイベントがわが市原市で1月26日から28日にかけて行われたわけです。
このイベントの中のクロージングシンポジウムに参加したわけです。そのクロージングシンポジウムの概要がこちら。
なんと、角川の社長の夏野さん、田原総一郎さん、ホリエモン、前田さん、茂木健一郎さんの5名という豪華な面々でした。
地元ということもあって、足を運んでみることにしたわけです。
ちなみに、こうした講演イベントは1人〜2人がベストで、5人が登壇するイベントは、それぞれに話を降っていくため、浅い議論になりがちで、ふわっと終わることが多く、ためにならないことが多いです。なので、あんまり期待しなかったのですが、全然そんなことなかったんです。予想の斜め上を行ってましたね。
初めの30分は確かに議論が噛み合わず、田原さんが強引に議論の主導権を握ろうとしたりしながら、これは当初の想定通りかなと思っていたら、茂木さんの不用意な質問に突然ホリエモンが切れたのですね。これで会場が一気に引き締まりましたwww
ホリエモンとしては、AIの話で議論しようとしていたところに、今の政治家のスキャンダルなどの関係ない話がされて、ちょっとストレスが溜まっていたようです。
しかし、その後はホリエモンも落ち着いたものの、田原さんは議論を強引に掻き回すし、茂木さんは立ち上がってステージの上をフラフラしだすしで、完全にカオスな状況で、それを夏野さんと前田さんがうまくまとめようと立ち回ってました。
最後に、前田さんが「こうしたイベントに何度も出てきたけど、こんなこと初めて」とおっしゃられてましたが、そうでしょうね。こんなイベントが何度もあったら困ります。そんな感じでした。
うわべだけでなんとなく話を聞けたということではなく、出演者の本音の部分を垣間見せてくれる、そんなイベントで個人的にはとても良かったですね。大満足でした。
さて、ここまでは本題ではないです。というか、本題の方が短くなりそう。それって果たして本題というのでしょうか。
今回は、放送作家の鈴木おさむさんの「仕事の辞め方」という本についてです。
鈴木おさむさんといえば、放送作家で有名な方で、めちゃイケやスマスマなどかなり有名な番組を手掛けられています。そんな方が放送作家の仕事を辞めると聞いて、思わず買った本です。
この本には、書かれたことはなるほどなと思わされることがたくさん書かれていた。
例えば、40代になると気付かぬうちにソフト老害になっているとかね。ソフトがポイント。
その中でも一番感銘を受けたのは、新しいことを始めるにはすきまを空けるということ。
そうなんだよな、新しいことを始めるにはすきまを空けないといけないんだよね。自分はすきまを空けずに、新しいことをどんどんはじめて、苦しくなっているんで、これは心に刻もうと思いました。
新しく何かを始めるにはすきまを作らないとね。
さあ、これから何をやめようかな?!