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なぜか最近「NPO法人って理事何人以上いないといけないんだっけ?」と周りからNPO運営を知っている人と思われている人におすすめの本紹介~書籍 「NPO法人のための業務チェックリスト」
私はIT企業で10年間システムエンジニアと人事系の職で働いた後に、NPOに転職したのですが、マネージャーになって驚いたのが理事会や総会に参加できることでした。企業でいうと役員会議や株主総会で、社員時代にはそうした会はコーポレート部門の誰かが担当していて自分には関係ありませんでした。なので、理事会に参加して理事や監事の方に会ったり、総会で正会員の方に向けて議決を問うたりする場面を見て、少し感動したの
もっとみる公証人の認証あり【夫婦別姓】事実婚契約書を全文公開します
大切な彼との「入籍」をやめました。
そして 2021年6月25日、「事実婚」に関する契約書を作成し、晴れて夫婦になりました。
自分たちで事実婚契約書を作ってみて、まだまだ世の中に落ちている情報が少ないなと思ったので noteを書くことにしました。
もしあなたが
・まさに今、事実婚を考えている
・自分の名字を変えたくない
・将来の結婚に備えて知っておきたい
・世の中で話題の「夫婦別姓」について
あらゆる人の心にある”優生思想”の顔を
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を抱える人の嘱託殺人や有名アーティストの優生思想的な発言、そして有名俳優の自死などから
より身近な形で「生命」に対する話題に触れる機会が増えた。
一件、何の変哲もない議論の中にも「優生思想」が入り込んでいることはよくある。
優生思想に対して否定的な人間たちであっても、「学校選抜や入社選抜、様々な形での能力試験」などに対しては目をつぶり、その根源的な優性的な思想をう
我々はベジタリアンになるべきなのか?:哲学者ピーター・シンガーと考える
こんにちは、scherzです。
今日は、ちょっと真剣な話です。
日本でベジタリアンだという人は少ないと思います。私もベジタリアンではありませんから、ふだんの食事で肉を食べています。ただ、世界にはベジタリアン、あるいはヴィーガンとして生活している人が一定数います。日本にもいることと思います。
今日の考えたいことは、我々が肉を食べ続けることは倫理的に許容できるか、あるいは我々はベジタリアンになる
「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み
マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』鬼澤忍訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫
【試し読み】
容認されている最後の偏見イギリス、オランダ、ベルギーで行なわれた一連の調査で、社会心理学者のあるチームがこんな発見をした。大学教育を受けた回答者は、教育水準の低い人びとに対する偏見が、その他の不利な立場にある集団への偏見よりも大きいというのだ。この研究者チームは、高学歴のヨーロッパ人