#日記
「ギャラなしでもやります」は、アウト。
「ギャラをどうやって決めていますか」という質問があったので、参考になるどうかは知らないけど、「写真の部屋」の記事を無料で公開する。
俺が20代の頃。駆け出しのデザイナーだったある日、今まで仕事をしたことがないプロデューサーに会議室に呼び出された。名の知られたグローバル・ブランドの企業広告を作るにあたって日本からもアイデアを出して欲しいらしく、手伝えと言われた。
巨大なブランドの仕事だから、俺に
おいしさエンパワメント
最近、仲良しのヘルパーさんと夜勤のたびにお菓子やおかずを交換するのにハマっている。
わたしからはスコーンやクッキー、牡蠣のオイル漬け、お歳暮でいただいたハム、塩辛くなってしまったキムチ…
彼女からは手作りの春巻き(あとは揚げるだけ状態)、唐揚げ、しらすピーマン、りんご、アップルパイ、チョコパイ…
人んちのごはんはおいしい
これ、世の中の真理だと思うの。
彼女の作るもの、どれもとてもおいし
「書く」という、心の調律
以前、仕事で声楽の先生にインタビューした経験がある。地域で開いている体験レッスンを実際に受けて、その様子をレポートする内容だった。時間は60分程度。
発声練習に半分以上の時間を使った後、実際に一曲歌ってみる。ポイントを指摘していただく。課題曲は「ハナミズキ」だったと思う。
あらゆる方法で発声練習は行われた。中でも印象的だったのは、鼻の付け根を少し摘みながらガマガエルみたいな声を出す方法と、お腹
空虚はロックを鳴らせなくても
幼少の頃から感情を表に出さないタイプだと言われ続けて、文字を扱う仕事をしてもそれは情報の切り貼りであって、noteを始めたのは「自分の言葉や文章を探す旅に出る」名分で、それはつまり私が物事や現象に対してどのように感じるかを知る目的だった。
マイペースにやっているから3年続けても約160記事。多いのか少ないのかはわからないけど、何も持っていなかった私にしてはがんばったほうだと思う。
でも、書いて
だから、この夏は日記を書いた
温かいコーヒーが似合う朝になりつつある。子どもたちを幼稚園へ送る時間は午前7時半過ぎ。太陽はまだ登りきれていない。月の数字が8から9になっただけで、季節は律儀にコマを進め、空色は濃度を変えたようだ。
私は長袖をまとい、子どもたちにパーカーを着せる。秋が深まっていく。初めて雪国で過ごす冬の、序章が始まった気がする。
と、最初の数行ぐらい書いたところで息子がどしんと膝の上に乗ってきた。
「ぼくも