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何でもない日の幸せ

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ふと降りてきたことを取り留めもなくまとめた内容
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記事一覧

一人称の言い方で振り回されるのに疲れた

一人称の言い方で振り回されるのに疲れた

私、僕、俺、あたし、うち、自分、ワイ、名前呼び(○○君・ちゃん)など
その場、その人に適した一人称を上手く使い分けて社会で生きていくスキルを身につけないといけない。

たとえ普段一人称で「俺」と言っている人でも目上の人の前に立つときは私、または僕と言う方が望ましいとされる。

普段自分が呼び慣れている一人称から
よそ行きの一人称に変わる瞬間がなんともむず痒く、
自分が発している言葉も自分のものでな

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1冊の本よりみんなのnote

noteを始めて1年4カ月。
3月から継続して書くことを意識し始めて
5月は1日だけ疲れて書けなかったけど
ほぼ毎日投稿できている。

これまで書けない日があっても
色々な人のnoteを読むのが楽しく
勉強になったり癒しになったり笑える内容だったり

立場も年齢もみんな違うのにそんなの関係なしに
同じ価値観や考え方をして同じように悩んでたり、
全く逆の内容でそういう見方もあるんだと刺激的になる。

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世界中の大学での講義をオンラインで学べるJMOOC。年齢制限がなく無料、学位は取れないが修了証も取れる。興味ある分野を手軽に学べて、本買うほどではないけど身につけたいと思う人に最適。もっと普及すれば小中学生でも大学教養科目の知識が基礎になるかもしれない。

食を制する人は水分を制する!

食を制する人は水分を制する!

カラメルとプラムパウダーを使ったプリンアートで桜を描きました。

カレーやお味噌汁を作るときに
水が多すぎて薄味になってしまった人は
私も含め少なからずいると思う。

食品を扱う時に水分への考慮は絶対に欠かせない。

水分と一言でいっても、
PETボトルで売られてる水や
食料品自体に含まれる水分量、
蒸す・冷凍など調理法によっても
水分量の増減があり料理や食料保存をする上で
水分とは切っても切り離

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今みる「君の膵臓を食べたい」が心に刺さる

今更ながら、昨日たまたま放映されていた
「君の膵臓を食べたい」を初めてみて
すごくタイムリーに命の大切さというか、
退屈な毎日を充実させる方法を教えてくれる作品だと感じた。

いつ死ぬか分からないけど長くは生きられない咲良が
やりたいことリストを作って
前向きに後悔しないように生きる姿が、
自分も他人事には思えなくなった。

特に今の状況ではいつ死の淵に立たされるか、
身勝手な理由やメンタル面で命

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~書店巡り~ アドレナリンとセロトニン分泌が止まらない

本屋さんに踏み入れた瞬間、私の全身に好奇心の波が走り抜ける。

目を引くタイトルの文字列やフォント体、

人気イラストレーターの描いたカバー表紙、

つい1ページめくりたくなる帯の口説き文句、

書店員さんのセンスあるPOPや平詰みされた新刊の配置、

ツヤツヤ・さらさら・パリパリと手触りの違う紙質、

新書・古書独特のインクの匂いなど

私の視覚・聴覚・嗅覚を刺激してくる。

小さいころから本を

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青色マジック 日常の中の非日常

青色マジック 日常の中の非日常

私は青が好きだ。

黒みがかった群青色も、透明感のある水色も、緑色の混ざったnote のイメージカラーも全部好き。

「青」と聞いて浮かぶのは「心を落ち着かせる、冷静さ、誠実さ」などを連想させる。

誰に教えられたわけでもないのに、自分達の中で色のイメージが刷り込まれているのは不思議で興味がわく。

なぜこんなにも青色は私を魅了するのか?

それは自然を連想させる代表的な色なのに、自然界に存在する

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便利になりすぎてきたから縄文人に学んでみた

便利になりすぎてきたから縄文人に学んでみた

インターネットやスマートフォンをはじめ、目まぐるしく科学や技術が進歩する今日この頃。

何不自由ない豊かな生活を送られていることに幸せを感じている。しかし、便利になり過ぎていることは、これから生まれてくる子どもたちはちょっとした不自由も多大な不自由だと覚えるのではないかと危惧している。

それは、人間の機能の弱体化。
AI普及で「人間にしかできないことを」っていうのになんて皮肉。

例えば食料品で

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