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音楽する暮らし

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五木寛之さんが語られている「大河の一滴」に共感して、「音楽だから出来ること」を実行していく、小さな一滴の”音楽する暮らし”を綴っていきます。
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記事一覧

夏山旅日記!をはじめてのMV制作!チャレンジとビジンサマという曲をめぐる余話。

夏山旅日記!をはじめてのMV制作!チャレンジとビジンサマという曲をめぐる余話。

こんにちは!みき亭です。
2023年、24年と毎年通った蓼科山をイメージして作った曲『蓼科山〜ビジンサマ〜』<蓼科山の山旅日記(山も音楽も、生きものだもの。)参照>のミュージックビデオ制作に挑戦しました〜〜〜〜!iMovieで頑張りました。約2年前のコロナ禍、音楽療法の仕事を休まざるを得なかったアノ期間…デイサービスの利用者さん向けに、30分程度の音楽番組をiMovieで作ってYouTube配信し

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『生きる意味』への興味

『生きる意味』への興味

こんにちは!みき亭です。
ここのところ、若干ですが、、、投稿頻度を増やすことが出来てきて、noteを書くことにやっと慣れてまいりました。少しずつですが、クリエイターさん方の記事を読む余裕も出来て、勉強させていただいています!

人生54年も経つと、1日1日、生きられることのありがたみを実感できるようになって、笑。年を取るのも悪くないと思えるようになってきました。そんな折、上田紀行氏の著書『生きる意

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音楽朗読劇を、初めて観劇して気づいたこと。

音楽朗読劇を、初めて観劇して気づいたこと。

音楽朗読劇「あなたのいない広さだけ」を、見に行ってきました!6人の出演者と音楽家(チェリスト)が登場人物を演じて朗読していきます。ストーリーの内容も展開も先が読めない面白さあり、涙あり、笑いあり。贅沢にもLIVEで小説を読んでもらっている感覚。小さな空間に四角い箱(椅子)6つを駆使して、話の展開によって、場所やシチュエーションが時空を超えて変化されていくのがおもしろく、惹き込まれていきました。舞台

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山も音楽も、そしてわたしも、生きものだもの。

山も音楽も、そしてわたしも、生きものだもの。

こんにちは!みき亭です。
夏山シーズンですね〜!先週末、台風をかいくぐって、百名山の一座、蓼科山に登ってきました。蓼科山は、八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531 mの火山です。標高2,531mといっても、ロープウェイで七合目まで上がれるので、高低差600mを登ると山頂に到着する一聞、簡単そうな山。ところが、大きな火山岩がゴロゴロしているので、さすがに高尾山(599m)のような容易さはありません

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フラ⭐︎スマイルの源は、アロハな心から。

フラ⭐︎スマイルの源は、アロハな心から。

アウトドアフィットネスクラブでHulaクラスを受講し始めてから、かれこれ10年以上になります。指導してくださる先生のハーラウ(教室)に本格的に入門していないのですが、フラソングの内容やハンドモーションの意味を通して、マイペースながら、ハワイの文化に触れることが出来る、かけがえのない時間になっています。ハワイは、日本と同じく多神教で、自然への畏敬の念が神話になっているところは、踊っていても心情が想像

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マティス展へ。胸がジーーーーンと。

マティス展へ。胸がジーーーーンと。

こんにちは!みき亭です。

先日、マティス展へ行ってまいりました。前回の大回顧展から20年ぶり!私も30代から50代になり、笑。なんだか、感慨深い時間を過ごしてまいりました。

30代の私は、作品そのものから発せられるのエネルギーや色彩、卓越した発想力に大感激していたのですが。50代の私は違いました。ふかく、ふか〜く胸の奥が熱くなるような感覚。マティスがどんな思いで、天に召させる84歳まで作品を生

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柚木沙弥郎さんを追いかけて

柚木沙弥郎さんを追いかけて

こんにちは!みき亭です。

今年になってから、小澤征爾さん…柚木沙弥郎さん…偉大なる方々が天に召されました。心より、ご冥福をお祈りいたします。

生誕100年柚木沙弥郎展

ここ数年、柚木沙弥郎さんの100年を振り返る展覧会が開催されることが多く、作品を楽しませていただき、創作する姿勢を学ばせていただいていました。その存在は、パンデミックで活動の足止め状態にあった気持ちのよりどころとなり、創作への

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落選したけど、残念すぎてなーい理由

落選したけど、残念すぎてなーい理由

コンニチハ!みき亭です。
ようやく秋がやって来てくれて、ホッとしています。「○○の秋」。「noteの秋!」と言いたいところですが。。。なかなか…(座右の銘は、毎日が「千里の道の一歩」)苦笑。

荒井良二さんのワクワクを堪能!

8月下旬…夏!真っ盛りな中、横須賀美術館で開催された荒井良二さんの展覧会『new born〜いつもしらないところへ たびするきぶんだった〜』を見に行ってきました。荒井さんの

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ウェルビーイングについて考えている

ウェルビーイングについて考えている

こんにちは!みき亭です。
気がつけば、1年以上ぶりの投稿となります。なんと、まぁ!光陰矢の如し!この1年というもの、30年住んだ街から引っ越す…という、大きな山を越える旅をしておりました。ようやく落ち着いて、これから新しい日常を創って行こう!と思っているところ…必要不可欠な言葉「私にとってのウェルビーイング」について考える時が来ました。

地球がまわる音を聴く展へ行ってから。。。

昨年の話になっ

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しじまの向こうへ思いを馳せて

しじまの向こうへ思いを馳せて

こんにちは!みき亭です。
今日は、私が最近リリースした篠笛とギターによるデュオ曲「しじまの向こうへ」について書きます!よろしくお願いします。

静けさに吸い込まれるような感覚を

この曲は、港区の国立科学博物館附属自然教育園のひょうたん池を訪ねた時に体験した静けさに吸い込まれるような感覚を音楽にしました。時が止まっているかのような"はざま"感は、まるで静寂のスポットに入ったような空間感覚がありまし

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あんこさんの島を訪ねて

あんこさんの島を訪ねて

こんにちは、みき亭です。昨年に引き続き、本年もぼちぼちマイペースによろしくお願いいたします!

昨年、12月初旬に伊豆大島へ旅をしてきました。船中泊+ホテル1泊では、時間が全然足りな〜い!また帰ってくるぞー。っと思える楽しい旅路でした。今日は、大島の魅力を、独断的私目線で、お伝え出来たらと思います。

ずっと伊豆大島へ渡ってみたかった理由

昭和の名曲に登場する波浮港への興味が深々!

子どもなが

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モビールをピアノの音で作ろうと思いました。

モビールをピアノの音で作ろうと思いました。

こんにちは!みき亭です。今日は、ライフワークの作曲活動について書きたいと思います♪

モビールをテーマにしたピアノ曲を作りたいと思ったのは、ブルーノ・ムナーリの『役に立たない機械』を初めて目にした時でした。美術館の広い空間の中で、『役に立たない機械』という名の作品がゆったりと宙をただよっている姿は、不思議なオーラを持っていて、そこだけ時間の流れが違って見えました。そして、たちまちモビールの時間軸(

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アートという人間らしい衝動に向き合う人々

アートという人間らしい衝動に向き合う人々

こんにちは。みき亭です!
先日、アナザーエナジー展と塔本シスコ展と立て続けに観に行ってきました。17人の女性アーティストの作品と生き様を堪能して刺激をいただきました。

兎にも角にも、「生み出さずにはいられない」気持ちに突き動かされて表現している作品に圧倒されました。そして、どんな困難や壁にぶちあたっても、生み出し続けるパワーと言葉に勇気づけられました。そして、自分の独自性を守りながら、社会へと投

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こころとからだ、それは音。

こころとからだ、それは音。

人が出す「音」は、その時の心の状態を表します。例えば、イライラしたり怒っている時に出す音は、少し当たりが強かったり、せわしなかったり、優しくないことが多いですよね。声は最も顕著に出るかもしれません。元気がない時、身体の具合が悪い時は、声に力がなかったり、出なかったり。呼吸の質にもよると思いますが(またの機会に掘り下げたいw)。それと同じく、楽器を奏でる音も、その人の心と身体の状態、性格までもが表現

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