音楽する暮らし

音楽を通して得られる出会いや時間、心の豊かさや感性のふくよかさを楽しみながら、人と音楽と、共に「生きることを知る」旅をしている。レイチェル・カーソンが残した言葉「センス・オブ・ワンダー」を胸に、音楽と共に、やらずにはいられない!諦めきれない!ワクワクを求め続ける日々を綴っていく。

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音楽を通して得られる出会いや時間、心の豊かさや感性のふくよかさを楽しみながら、人と音楽と、共に「生きることを知る」旅をしている。レイチェル・カーソンが残した言葉「センス・オブ・ワンダー」を胸に、音楽と共に、やらずにはいられない!諦めきれない!ワクワクを求め続ける日々を綴っていく。

マガジン

  • 音楽する暮らし

    五木寛之さんが語られている「大河の一滴」に共感して、「音楽だから出来ること」を実行していく、小さな一滴の”音楽する暮らし”を綴っていきます。

  • 山・たびたび

    富士山に登ったことがない、山好きビトです。好きが嵩じて、登った山の曲を作り始めました!深田久弥先生の百名山踏破は目指していませんが、死ぬまでに百曲踏破するぞ!

  • センス・オブ・ワンダー

  • OSOTOnote ~オソトノオト~

  • 音楽療法のはなし

    音楽療法に携わって30年。日々の発見と喜びとが、向上を目指す原動力になっています。クライアントの皆さんと音楽と共にクオリティーオブライフを目指す!そんな日常を書いていきます。

最近の記事

夏山旅日記!をはじめてのMV制作!チャレンジとビジンサマという曲をめぐる余話。

こんにちは!みき亭です。 2023年、24年と毎年通った蓼科山をイメージして作った曲『蓼科山〜ビジンサマ〜』<蓼科山の山旅日記(山も音楽も、生きものだもの。)参照>のミュージックビデオ制作に挑戦しました〜〜〜〜!iMovieで頑張りました。約2年前のコロナ禍、音楽療法の仕事を休まざるを得なかったアノ期間…デイサービスの利用者さん向けに、30分程度の音楽番組をiMovieで作ってYouTube配信していたのが、作業動作を進めるにあたって、多少ですが(笑)、役だった気がしてます。

    • 『生きる意味』への興味

      こんにちは!みき亭です。 ここのところ、若干ですが、、、投稿頻度を増やすことが出来てきて、noteを書くことにやっと慣れてまいりました。少しずつですが、クリエイターさん方の記事を読む余裕も出来て、勉強させていただいています! 人生54年も経つと、1日1日、生きられることのありがたみを実感できるようになって、笑。年を取るのも悪くないと思えるようになってきました。そんな折、上田紀行氏の著書『生きる意味』と出会いました。リベラルアーツに興味があり、研究をされている上田さんの本を読

      • 森林セルフケア🌲鎌倉広町緑地

        こんにちは!みき亭です。 今年の5月から3ヶ月に一度、担当しております森林セルフケアウォーキングクラス@BLUE多摩川アウトドアフィットネスクラブ。前回の投稿は、新緑の県立座間谷戸山公園のご紹介いたしました。今回は、鎌倉広町緑地のご紹介とご報告です。9月というのに、猛暑日。。。参加者の皆さんは、それぞれに暑さ対策万全で、参加くださいました!猛暑の中、五感を刺激するという森林セルフケアウォーキングのミッションは遂行できたでしょうか?!(もちろん、強制ではないですよ。笑) 都市

        • 森林セルフケア🌳座間谷戸山公園へ

          こんにちは!みき亭です。先日の投稿に引き続き、森林セルフケアのお話です。 BLUEアウトドアフィットネスクラブの森林セルフケアウォーキングの案内人を務めはじめた2024年5月。記念すべき第一回目のフィールド、県立座間谷戸山公園のご紹介とプログラムの振り返りを(超遅ればせ過ぎながら)させていただきます。 秋のセルフケアお散歩にもオススメでーす! 夏の兆しに耳を澄まして 立夏を迎え、森が賑わいを見せ始める一年の中で最もさわやかな季節の中、新緑を味わい薫風を肌で感じながら、「夏

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        • 山・たびたび
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        記事

          森林セルフケアとの出会い。とこれから!

          こんにちは!みき亭です。 暑さも和らいで、ようやく秋らしい空気を感じられる季節になりました。 先日、今森光彦さんの写真展「にっぽんの里山」鑑賞して、『里山は未来の風景』という今森さんの言葉に感銘を受けてまいりました。里山は、都市部と縁遠いイメージがありますが、実はあちこちで緑地環境が残され、都会にいながらにして里山暮らしを楽しむこともできます。 私は、そんな身近な自然を楽しむ時間を、みなさんと共有したいという思いから、OSOTOnote(オソトノオト)という森林セルフケア

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          「にっぽんの里山」の楽しみ♪再認識!

          こんにちは、みき亭です! ようやく「〇〇の秋」到来♪ インドア活動…アウトドア活動… これから、大忙しですね。 今森光彦「にっぽんの里山」鑑賞 東京都写真美術館で開催された今森光彦写真展「にっぽんの里山」の最終日!滑り込みで見に行って参りました。あぁ、関連イベントに行きたかったなぁ〜っ、あとの祭りよ〜♪、特別講演:福岡伸一(生物学者・作家)× 今森光彦「里山から生命の宇宙を語る」…悔やまれます。書籍化かポッドキャストしていただきたいです。 今森さんは、日本全国200ヶ所

          「にっぽんの里山」の楽しみ♪再認識!

          音楽朗読劇を、初めて観劇して気づいたこと。

          音楽朗読劇「あなたのいない広さだけ」を、見に行ってきました!6人の出演者と音楽家(チェリスト)が登場人物を演じて朗読していきます。ストーリーの内容も展開も先が読めない面白さあり、涙あり、笑いあり。贅沢にもLIVEで小説を読んでもらっている感覚。小さな空間に四角い箱(椅子)6つを駆使して、話の展開によって、場所やシチュエーションが時空を超えて変化されていくのがおもしろく、惹き込まれていきました。舞台セットがないのでシンプルに声だけで訴えかけられている感覚で、想像力をフル回転で働

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          山たびたびの旅〜南八ヶ岳〜

          こんにちは!みき亭です。 先日、今シーズン2回目の八ヶ岳へ、山たびたびの旅をしてきました!前回は八ヶ岳連峰最北端の蓼科山。今回は30年ぶりに、南八ヶ岳主峰赤岳〜硫黄岳を縦走して参りました。八ヶ岳は、長野県と山梨県にまたがる連峰です。北は原生林と苔が楽しめる神秘的で穏やかな山なみが続き、南は3000メートル級の岩峰が続く山岳地帯で、変化に富んだ山です。そして、個性的で、魅力的な山小屋がたくさんあります。今回は、美濃戸口バス停から約3時間半ほど登った行者小屋に泊まり、アルペンムー

          山たびたびの旅〜南八ヶ岳〜

          山も音楽も、そしてわたしも、生きものだもの。

          こんにちは!みき亭です。 夏山シーズンですね〜!先週末、台風をかいくぐって、百名山の一座、蓼科山に登ってきました。蓼科山は、八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531 mの火山です。標高2,531mといっても、ロープウェイで七合目まで上がれるので、高低差600mを登ると山頂に到着する一聞、簡単そうな山。ところが、大きな火山岩がゴロゴロしているので、さすがに高尾山(599m)のような容易さはありません。特に下りは注意が必要な山です。それでも、小さなお子さんも多かったですし、地元の

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          フラ⭐︎スマイルの源は、アロハな心から。

          アウトドアフィットネスクラブでHulaクラスを受講し始めてから、かれこれ10年以上になります。指導してくださる先生のハーラウ(教室)に本格的に入門していないのですが、フラソングの内容やハンドモーションの意味を通して、マイペースながら、ハワイの文化に触れることが出来る、かけがえのない時間になっています。ハワイは、日本と同じく多神教で、自然への畏敬の念が神話になっているところは、踊っていても心情が想像しやすく、共通する感覚があります。 なかなか馴染めなかったのが、踊る時に必須の

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          マティス展へ。胸がジーーーーンと。

          こんにちは!みき亭です。 先日、マティス展へ行ってまいりました。前回の大回顧展から20年ぶり!私も30代から50代になり、笑。なんだか、感慨深い時間を過ごしてまいりました。 30代の私は、作品そのものから発せられるのエネルギーや色彩、卓越した発想力に大感激していたのですが。50代の私は違いました。ふかく、ふか〜く胸の奥が熱くなるような感覚。マティスがどんな思いで、天に召させる84歳まで作品を生み続けていったのか。という視点で鑑賞させてもらいました。 今回の展示で素晴らし

          マティス展へ。胸がジーーーーンと。

          柚木沙弥郎さんを追いかけて

          こんにちは!みき亭です。 今年になってから、小澤征爾さん…柚木沙弥郎さん…偉大なる方々が天に召されました。心より、ご冥福をお祈りいたします。 生誕100年柚木沙弥郎展 ここ数年、柚木沙弥郎さんの100年を振り返る展覧会が開催されることが多く、作品を楽しませていただき、創作する姿勢を学ばせていただいていました。その存在は、パンデミックで活動の足止め状態にあった気持ちのよりどころとなり、創作への気持ちを維持する励みになっておりました。中でも、日本民藝館の特別展での特別映像配

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          落選したけど、残念すぎてなーい理由

          コンニチハ!みき亭です。 ようやく秋がやって来てくれて、ホッとしています。「○○の秋」。「noteの秋!」と言いたいところですが。。。なかなか…(座右の銘は、毎日が「千里の道の一歩」)苦笑。 荒井良二さんのワクワクを堪能! 8月下旬…夏!真っ盛りな中、横須賀美術館で開催された荒井良二さんの展覧会『new born〜いつもしらないところへ たびするきぶんだった〜』を見に行ってきました。荒井さんの展覧会は、2009年世田谷文学館で開催された『進める荒井良二のいろいろ展』以来で

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          ウェルビーイングについて考えている

          こんにちは!みき亭です。 気がつけば、1年以上ぶりの投稿となります。なんと、まぁ!光陰矢の如し!この1年というもの、30年住んだ街から引っ越す…という、大きな山を越える旅をしておりました。ようやく落ち着いて、これから新しい日常を創って行こう!と思っているところ…必要不可欠な言葉「私にとってのウェルビーイング」について考える時が来ました。 地球がまわる音を聴く展へ行ってから。。。 昨年の話になってしまいますが…森美術館で開催された「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウ

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          しじまの向こうへ思いを馳せて

          こんにちは!みき亭です。 今日は、私が最近リリースした篠笛とギターによるデュオ曲「しじまの向こうへ」について書きます!よろしくお願いします。 静けさに吸い込まれるような感覚を この曲は、港区の国立科学博物館附属自然教育園のひょうたん池を訪ねた時に体験した静けさに吸い込まれるような感覚を音楽にしました。時が止まっているかのような"はざま"感は、まるで静寂のスポットに入ったような空間感覚がありました。この感覚を篠笛の音色で表現したい!と直感し、穏やかで温もりある雰囲気は、ギタ

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          あんこさんの島を訪ねて

          こんにちは、みき亭です。昨年に引き続き、本年もぼちぼちマイペースによろしくお願いいたします! 昨年、12月初旬に伊豆大島へ旅をしてきました。船中泊+ホテル1泊では、時間が全然足りな〜い!また帰ってくるぞー。っと思える楽しい旅路でした。今日は、大島の魅力を、独断的私目線で、お伝え出来たらと思います。 ずっと伊豆大島へ渡ってみたかった理由 昭和の名曲に登場する波浮港への興味が深々! 子どもながらに驚いた噴火の記憶が残る三原山に登ってみたい! 島文化にとても興味がある!

          あんこさんの島を訪ねて