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注目☆脳拘束・脳出血・脳疾患系のnote記事

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記事一覧

私は多分ツイていたのだろう

久しぶりに書いてみる

発症したのが、仕事場だった

入院したのが、横浜市立脳卒中脊椎センター(前記事で脊髄センターと書いていたがこちらが正しい)

その時点で、家族は介護保険申請するように言われていたので、すくに区役所から審査の方が来た

これは当たり前のことだったのだが、その後主治医の先生から言われたことがあった

発症から一年半後の2023年4月で症状固定になるので、急いで身体障害者手帳を申

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【脳卒中かもって思ったら!】2024/09/01#089

【脳卒中かもって思ったら!】2024/09/01#089

今月レベル56になる私、最近健康のことが気になるお年頃です。

先日NHKで40代50代の脳卒中を特集していました。
これは忘れちゃいけないと思い自分のための備忘記録ですが
同年代のみなさんにも共有したいと思います。

🔳脳卒中には主に3つの種類があって
脳の血管が詰まる【脳梗塞】 
脳の血管が破れる【能出血】【くも膜下出血】

脳卒中の発症時の症状は、脳のどの部分かによって症状が様々ある。

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毎日が、感謝。リハビリの工夫♬

毎日が、感謝。リハビリの工夫♬

『教え子とのメッセンジャー』
ずっと、連絡しあってきて、40年余り。
生い立ちが似ている事もあって、気になり接して来ています♪
次に挙げるのは。。。この度、脳梗塞を罹患した彼から…久し振りに
メッセンジャーを受けての
返信文です。。。

助かって良かったです~\(^^)/

長文になります♪ゆっくりして、少しずつ読んでくださいね♪

お役に立つと思います♪経験者は語る。。。ですからね❤️

僕も、

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シン・リハビリと脳卒中後遺症における回復:ポジティブ思考の役割

シン・リハビリと脳卒中後遺症における回復:ポジティブ思考の役割

はじめに

脳卒中は、突然の脳血管障害によって引き起こされ、多くの患者に後遺症を残す重大な疾患です。近年、脳卒中後のリハビリテーション(以下リハビリ)において、従来のアプローチに加え、AIや最新の科学的技術を活用した「シン・リハビリ」を提唱します。この論文では、脳卒中後のリハビリにおける最新の科学的根拠を提示しながら、患者のポジティブな姿勢が回復にどのように影響を与えるかを考察します。また、医療関

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入院闘病記まとめ〜50歳脳卒中で絶賛入院中〜

入院闘病記まとめ〜50歳脳卒中で絶賛入院中〜

これまで書いた入院中闘病記の記事が溜まってきたので、書いた順に並べて目次にしてみました。noteを書き始めた12月25日〜全て入院中に書いたものです。全部で13記事あります。

0.闘病記プロローグ1.脳卒中の家系に生まれて2.回復期リハビリ病棟とリハビリテーションのシステム3.入院生活のすべてがリハビリ4.病名は視床出血5.歩行訓練(脚のリハビリ)の最終目標は6.作業訓練(手のリハビリ)の最終目

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主治医とのかかわりかた | ステロイド量を調節をさせてくれるなんて!

主治医とのかかわりかた | ステロイド量を調節をさせてくれるなんて!

『患者力』だいじ

私がSLE発症から20年以上のこれまでの闘病生活で学んだことの一つに、「患者力」の大切さがあります。

これは単に医師に頼るだけでなく、自分自身が積極的に病気や治療法について学び、主体的に関わる力。

病気と向き合い続ける中で、自分の体調をもっと深く理解することが求められていると感じました。

実際、入院前に私は主治医からステロイドの量を自分で微調整する許可をもらっていました。

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【#04】 2021年10月9日、僕は障害者になった。その4

【#04】 2021年10月9日、僕は障害者になった。その4

目覚めてからが大変だった。
先ず、起きたら右腕(健側)を縛られていた。

あの時の僕は※せん妄状態だったのだろう。

後から家族に言われたのは、あの時のあなたはナースコールを押しまくったり叫んだりしてたのよ。と言われた。マジで何にも覚えてない。

この時はぼんやりとここは病院なんだ。僕は倒れてしまったのだ。ってのは分かってはいたけどあまりに薄暗い病室と縛られた腕を見て僕は、
『捕まってしまった。早

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【#01】2021年10月9日、僕は障害者になった。その1

【#01】2021年10月9日、僕は障害者になった。その1

2021年10月9日
当時の僕は仕事の関係で兵庫県尼崎市に住んでいました。

仕事は現場監督をしていて土日もなく毎日楽しく働いていたずーみー(当時34歳)

そんな僕に名古屋の友達から連絡がきて静岡から帰ってくるやつが居るから名古屋で集まろうと、ちょうどその日は仕事が休めそうだったので名古屋に帰ることに。

その日は朝から新幹線で名古屋に帰り、好きなブランドがポップアップストアを出すとの事でお昼は

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整形外科の理学療法士。一般病院とのリハビリのちがい。

僕は整形外科クリニックにつとめている理学療法士だ。

一般の病院との違いは

自分の脚で歩けてこれる方が多いし、自分の意思でリハビリを受けにくる人が多いと思う。 

なぜなら
急な事故や怪我をすると
そのまま病院に入り気づいたらリハビリが始まってるのが多いと思います

だから故に望んでリハビリにくる方が整形外科クリニックに多いです

そして様々な方々のリハビリもするのは整形外科の醍醐味だと思う。

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番外編 寂寥たる想い

番外編 寂寥たる想い

努力は裏切らない
報われるってよく見かけるけど

正直そうじゃない事も病院でたくさん見た
見たけど
それでも努力する
歩きたい
仕事したい
触れたい

ただそれだけで努力ひたすらコツコツやる

たまたま私は歩くことが
早めに叶ったけど

この世界は努力や思いだけで
どうにもならないこともたくさんある

あるけど続けてるのは
もしかしたら少しだけ叶うときがあるかもしれない
叶わなくても満足や諦めもつ

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空間認知障害と空間での身体の配置

空間認知障害と空間での身体の配置

未だに、昔書いた「ベッドに斜めに寝ている人の空間認知」という記事がよく読まれているようです。

「空間認知機能が障害されているから、空間で適切な位置に身体を持っていくことが出来ない」
こういう評価は一見正しそうにも見えますが、私は誤りだと考えています。
その理由を以下に書いていきますね。

こういうA→Bと云った推論を立てるためには、空間認知情報が、運動機能〜空間での身体位置関係をとる運動情報と別

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脳血流の実験?

脳血流の実験?

非常に単純化した実験です。(^_^;)
もともと、頚部の姿勢が悪くて血管が折れ曲がったような場合、脳血流にも影響があるのでは無いかと言う仮説を持っていたのですね。で、水道とホースを使えば実験できるのでは無いかと思ったのです。ついでだから、アテローム変性などによる血管内径の変化や梗塞などによる影響を可視化できるかも知れないからそういった事も実験してみようと考えた次第です。
しかし、実際にはウイリス動

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脳卒中後のリハビリテーションなんて,時間が足りないに決まってるじゃないか

脳卒中後のリハビリテーションなんて,時間が足りないに決まってるじゃないか

脳卒中後,特に運動麻痺に対する理学療法は,螺旋階段を登るようなものだと考えています。

それは,ずっと同じところを回っているように見えて,1周すると高さ=レベルが変わっていると言うことです。

頭頸部・体幹を治療し,股関節を治療し,足関節を治療し,膝関節を治療しながら肩甲帯・上肢,時間があれば手指まで治療し,ある程度レベルが揃ってきたらまた頭頸部・体幹を鍛え,,,,

丁寧に丁寧に機能を改善させな

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これからの生き方

これからの生き方

今回の投稿ではこれまでの経験や知識などではなく、ただただ私が今後どう生きたいか、どうありたいか、漠然と思っていることを書いていきたいと思います。

仕事について

昔はいつまでにこうありたいということを考えていた。35歳までにマネージメントを経験して、40歳までに1つの組織を統括する立場に…とか、そのためには何をして…とか、そんなことを考えながら生きてきた。

それは何故か?
高い報酬を貰っていい

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