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2024年12月の記事一覧

文学フリマ東京39に参加して文学者として覚醒する

文学フリマ東京39に参加して文学者として覚醒する

報告が遅くなったのだけど、文学フリマに参加してきた。
これが三度目の参加だ。一度目の文学フリマ東京37はインフルエンザになって販売を委託したので、会場に行ったのは二度目。なので東京流通センターで行われた最後の文学フリマ東京38と、東京ビックサイトで行われた最初の文学フリマ東京39に出たことになる。

ビックサイトに到着した瞬間の印象は「広い!」だった。ビックサイトのなかでも西ホールというこじんまり

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【日記】あのとき「小説、書いてみたいです」と言っていなかったら

【日記】あのとき「小説、書いてみたいです」と言っていなかったら

 
 
 たとえば、あのとき「小説、書いてみたいです」と思いきって言っていなかったら、どうなっていたんだろうと考えることがある。
 私がはじめて書いた小説『元カレごはん埋葬委員会』が出版されてから、もう1年が経った。この1年、あっという間だった。小説を書いたことで、いろんなことががらりと変わった。文章を書くことについてこれほどじっくり考えた年はなかったように思う。自分の未熟さを痛感したし、悔しい思

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【比べる】イギリス文学VSアメリカ文学

【比べる】イギリス文学VSアメリカ文学

イギリス文学VSアメリカ文学!

こんな対決風の読みものが
以前、読売新聞の読書欄にあって、
へええ?と感心しました。
面白そうじゃないですか?
その新聞の中身では、
読者からの投稿を紹介してました。

さて。イギリス文学とアメリカ文学。
この2つは確かに似ています。
なのに、やっぱり違います。

それをあぶり出すには
フランス文学のことを考えます。
フランス文学は、
何とも繊細で、且つ執拗で情熱

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フリーランス6年間での仕事の変化をめっちゃ具体的に振り返ってみた

フリーランス6年間での仕事の変化をめっちゃ具体的に振り返ってみた

会社を辞めてライターとして独立をしてから6年が経とうとしています。

今もライターとして書いていることに変わりはないけれど、この6年間でやっている仕事の幅は大きく広がったと感じます。わたし、これまでいただいた仕事を全部記録してるんですよ…(笑)。

今日のnoteでは、そんなわたしがフリーランス1年目にやっていた仕事から、現在の仕事に至るまでの変化をぜ〜んぶ書いていきたいと思います!

※多すぎて

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